永遠の一瞬
-Time Stands Still-

  • 2013/2014シーズン
  • [日本初演]
  • 小劇場
  • 2014年7月公演

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    作:ドナルド・マーグリーズ
    翻訳:常田景子
    演出:宮田慶子

欧米の良質な同時代作品の中から、日本未上演のものを選りすぐって紹介していこうという意図のもと、2012年に宮田慶子演出で上演した『負傷者16人』に続いて、00年『ディナー・ウィズ・フレンズ』でピュリッツァー賞を受賞したドナルド・マーグリーズの『永遠の一瞬』を取り上げます。
この作品は09年2月にロサンゼルスのゲッフェン・プレイハウスで初演されました。10年にはニューヨークのマンハッタン・シアター・クラブで上演、ニューヨーク・タイムズなどで賞賛され、作品賞と主演女優賞の2部門でトニー賞にノミネートされています。
イラク戦争時、戦場で取材をする女性ジャーナリストを中心に、彼女を取り巻く人々のそれぞれの人生の変化を描いた本作は、近年も各地で上演を重ねています。日本での上演は初めてとなります。

スタッフ

作:ドナルド・マーグリーズ
翻訳:常田景子
演出:宮田慶子

ものがたり

舞台はブルックリン。イラク戦争の取材中、路上爆弾で負傷したフォト・ジャーナリストのサラ。事故当時ニューヨークにいたボーイフレンドでレポーターのジェイムズは、いたたまれない思いで迎えに行き、二人でアパートに帰ってくる。
彼らの家に、写真編集者の友達リチャードが、彼よりかなり若く新しいガールフレンドのイベント・プランナー、マンディーを伴い見舞いに訪れる。……ギブスをしていた足、包帯で吊っていた片腕、爆弾の破片による顔の傷あとが癒えるころ、サラとジェイムズの関係にも変化が訪れる。

チケット料金

※チケット料金は、決定次第こちらのページに掲載いたします。

前売り開始日

会員先行販売期間:2014年4月26日(土)〜5月6日(火・休)
一般発売日:2014年5月10日(土)