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パーマ屋スミレ

2008年に、日韓合同公演『焼肉ドラゴン』の作・演出を担当し、その年の話題をさらい、数多くの演劇賞を受賞した鄭義信。
朝鮮戦争が始まった1950年代を描いた『たとえば野に咲く花のように』、万博が開催され、高度経済成長に踊る1970年前後のある在日コリアン家族を描いた『焼肉ドラゴン』。
『パーマ屋スミレ』は、前二作のちょうど真ん中、1960年中頃、九州のある炭鉱町で、在日コリアンの美容師と再婚した炭坑夫を中心に、30年に渡る炭鉱事故の訴訟について、生活を守るための必死の戦いを描く、鄭義信渾身の新作書き下ろし演出作品。