11/5 | 6 | 7 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
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土 | 日 | 月 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
| 1:00 ♪ | | 2:00 ♪★ | 2:00 | | 1:00 ♪ | 1:00 |
6:00 | | 7:00 | | 7:00 | 7:00 | | |
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月 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
2:00 | 2:00 | 2:00 | | 1:00 | 1:00 ♪ |
| | 7:00 | 7:00 ♪ | | |
11月14日(月)はS席の一部に学校団体が入ります。
開場は開演の30分前です。
♪:託児室<キッズルーム「ドレミ」>がご利用になれます。
★:終演後シアター・トークあり。詳細はこちら
シリーズ「【美×劇】 ─滅びゆくものに託した美意識─」の三作目には『天守物語』を取り上げる。1917年に発表された泉鏡花の『天守物語』は圧倒的な言葉の魅力で夢幻の世界を描き、これまでも新派、映画、歌舞伎、オペラなど様々な形で上演されてきた。
播州姫路の白鷺城に棲む美しい妖怪・富姫と、若く凛々しい鷹匠・図書之助との恋物語。大正の新時代を迎えて円熟期に入った鏡花の戯曲の中でも、永井荷風や芥川龍之介ら反自然主義作家の熱烈な支持のもとに、その個性をいかんなく発揮した傑作。
細やかで丁寧な演出力で、数々の難戯曲を具現化してきた白井晃を演出に迎え、2011年秋、中劇場に新たな『天守物語』の世界が誕生する。