オペラ 2016/2017 シーズンエンディングパーティーが開催されました


6月11日(日)、
2016/2017オペラ シーズンセット券をご購入されたクラブ・ジ・アトレ会員の中から、ご希望のあったお客様にご参加いただき、「オペラ 2016/2017 シーズンエンディングパーティー」がレストランマエストロにて行われました。現在『ジークフリート』で指揮を務める飯守泰次郎オペラ芸術監督や出演歌手たちも出席し、大盛況のパーティーとなりました。開宴後、初めに新国立劇場運営財団の中島豊常務理事から、新国立劇場を支えてくださるお客様方に厚く御礼を申し上げました。


「ジークフリート」出演歌手 ステファン・グールドグリア・グリムスレイリカルダ・メルベートの3名によるトークでは、上演時間が6時間にも及ぶ「ジークフリート」公演中のリラックス方法や食事について、三者三様に語りました。16歳のジークフリートを演じるグールドは、若々しさを表現するために体を駆使することから、上演後は体をいたわることを第一としているそうです。メルベートは、演じるブリュンヒルデ役が最終幕後半からの出演のため、公演の後ももう一回出番の初めからやり直せるくらいのエネルギーがあるとのこと。元気の秘訣は、公演にいつも同行するという料理上手のご夫君が作ってくださるお味噌汁かもしれません。グリムスレイは朝食を毎朝しっかり摂るそうですが、公演の後には強い空腹を感じるので、美味しいものを食べてのんびりするということです。

飯守オペラ芸術監督によるトークでは、6時間の上演を指揮者としてやり遂げるため、何リットルもの水を飲み、公演の終わった後は上着が濡れて重たくなるほどだと語りました。しかし、聴衆の皆様に喜んでいただく事が最も大切であり、そのためならどんなに汗をかいてもいいと、お客様に感謝の気持ちを伝えました。
来シーズンのオープニング公演「神々の黄昏」の話題では、全ての始まりである「ラインの黄金」、愛を描く「ワルキューレ」、行動の「ジークフリート」を経て、行動したことが最後にどういう結果を生むのか、というワーグナーの問題提起に対し、飯守芸術監督はどう描くかある程度決めていると述べ、期待を高めました。


作品の話からプライベートの過ごし方まで、様々な話題に触れ、終始笑いの絶えない賑やかなパーティーとなりました。

「ニーベルングの指環」第1日『ワルキューレ』で始まった今シーズンのオペラ公演は、残すところ『ジークフリート』2公演のみとなります。

2016/2017シーズン 新国立劇場オペラをどうぞ最後までお楽しみ下さい。


これからも新国立劇場オペラ公演をご愛顧いただきますよう、よろしくお願いいたします。


(左より)登壇したグリア・グリムスレイ氏ステファン・グールド氏リカルダ・メルベート氏、飯守泰次郎オペラ芸術監督
終始笑顔の三人




お客様に感謝の言葉をお伝えする飯守芸術監督