平成23年度の文化庁芸術祭オープニング公演として「バレエ・オープニング・ガラ」を開催いたします。
オープニング公演は、古典から近現代までの珠玉のバレエ作品の中からえりすぐりの場面を抜粋して、華やかなバレエの世界をお届けします。
第1部は、2008年に新国立劇場で世界に先駆けて初演された、舞踊芸術監督D.ビントレーによる『アラジン』から「序曲」「砂漠への旅」「財宝の洞窟」。特に洞窟のシーンは、恐竜の体内を彷彿させる大胆な舞台美術も話題となりましたが、オニキスとパール、サファイア、ルビーなどの様々な宝石が高度なテクニックを披露しながら、華やかに展開していきます。音楽はミュージカルや映画音楽で有名なカール・デイヴィス。
第2部は名作バレエのなかから古典の真骨頂ともいえるパ・ド・ドゥを3つお楽しみいただいたのち、バランシンの最高傑作のひとつに数えられる『シンフォニー・イン・C』から豪華絢爛な最終楽章「フィナーレ」でラストを飾ります。
新国立劇場バレエ団の高い技術・豊かな芸術性が凝縮されたひと時をどうぞお楽しみください。
10/1 |
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土 |
14:00 ♪ |
予定上演時間 約1時間40分(休憩含む)
♪:託児室<キッズルーム「ドレミ」>がご利用になれます。
■お問合せ:新国立劇場 Tel:03-5351-3011
上演予定時間は、1時間40分です。