新国立劇場 2012/2013シーズンバレエ 「シンデレラ」特設サイト

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見どころ

素敵なクリスマスを新国立劇場でどうぞ

今年のクリスマス・シーズンはシャルル・ペローの童話で世界中の人々に親しまれている『シンデレラ』をお届けします。新国立劇場で上演するのは英国を代表する振付家アシュトンによる華やかなグランド・バレエ。 アシュトンの小気味良い振付と流麗なプロコフィエフの音楽は見事に溶け合い、豪華な舞台美術は、ガラスの馬車、宮殿の舞踏会、といった溜息の出るような場面を一層美しく演出します。また、男性ダンサー演じる義理の姉たちのコミカルなキャラクターは、舞台を大いに沸かせ、主役に負けない人気を博しています。初めてバレエを観る方でも心から楽しめる、夢のような舞台。オペラパレスでのちょっと贅沢なひと時をお約束します。

素敵なクリスマスを新国立劇場でどうぞ

ものがたり

第1幕シンデレラの家

宮殿の舞踏会に行く義理の姉たちは、着ていくショールの刺繍に大忙し。でもシンデレラは暖炉のそばで様子を見ているしかありません。姉たちはそのうち喧嘩を始めて部屋から出ていってしまいました。一人きりになったシンデレラは、自分の母親がまだ生きていた幸せな頃を思い起こします。彼女の父親は、妻に二度も先立たれた男やもめ。シンデレラに優しくしてあげたいのですが、性格の悪い義理の娘たちががみがみと文句を言うので、それができません。そこへ、不思議な物乞いの老女が近づいてきて、施しをねだります。義理の姉たちは気味悪がって追い払おうとしますが、シンデレラはパンを差し出します。老女は親切なシンデレラに優しい眼差しを送り、去っていきました。 仕立屋、かつら職人、宝石屋が到着して、義理の姉たちが着飾り始めます。舞踏教師と二人のヴァイオリニストも入って来て、姉たちにガボットを教えます。支度ができると義理の姉たちは父親を伴っていそいそと出発し、シンデレラは寂しく一人残されてしまいます。再び不思議な物乞いの女性が現れます。身につけていた被り物を取り去ると、それは美しい仙女でした。仙女は四季の精たちを呼び集め、親切にしてもらったシンデレラにお礼として四つの季節の贈り物をします。 かぼちゃが馬車に、ねずみたちが御者に、そしてシンデレラのみすぼらしい服は輝くばかりのドレスに。舞踏会に行くためのすべての準備が整いました。仙女はシンデレラに十二時の鐘が鳴り終わる前に帰るよう、さもなくば魔法が解けていつもの召使いのような姿に戻ってしまいますよと警告します。四季の精たちときらめく星たちにエスコートされ、シンデレラは舞踏会へと出発します。

第2幕宮殿の舞踏会

舞踏会は始まっており、廷臣たちに混じって道化が陽気に踊っています。シンデレラの父親と義理の姉たちが到着します。ファンファーレが鳴って王子も登場します。そこへ、不思議な音楽が流れてシンデレラが現れます。あまりの美しさに誰もが彼女をどこかのお姫様だと思い、義理の姉たちですらシンデレラとは気づきません。王子は彼女の美しさに魅入られ、この国では珍しい果物であるオレンジを三つ手渡します。 そのうちに踊っていた人たちが散り散りになって王子とシンデレラだけになり、二人は互いの想いを打ち明けます。再びワルツが始まりました。シンデレラは仙女の警告をつい忘れて踊りに夢中になってしまいます。 時計が十二時を打ちはじめました。シンデレラは慌てて宮殿を飛び出し、途中でガラスの靴を落としてしまいます。狼狽して後を追った王子は、残された靴を見つけ、愛する女性をなんとしても探し出そうと誓います。

第3幕舞踏会のあと

シンデレラは暖炉のそばでふと目覚めます。すべては夢だったのかしら?でもガラスの靴の片方が彼女のエプロンのポケットに収まっており、宮殿で王子と踊ったのは夢ではなかったと確信させてくれます。義理の姉たちが走り込んで来て、オレンジを見せて自分たちの宮殿での人気ぶりをシンデレラに誇らしく語ってみせます。 女性たちが到着して、王子がガラスの靴の落とし主を探していることを告げます。つづいて王子が現れ、義理の姉たちは競って靴をはいてみようとします。シンデレラが姉たちの手助けをしようとして腰をかがめたその時、もう片方の靴がエプロンのポケットから滑り落ちました。王子は、慎ましやかなシンデレラを見て、宮殿で出会ったあの美しい姫が彼女だったことを悟ります。仙女が現れて恋人たちを取り持ち、二人はいつまでも幸せに暮らすのでした。

幸せな夢の余韻に浸る、極上のバレエ!  「シンデレラ」を是非ご鑑賞ください! 2012年12月15日~12月24日まで公演。

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03-5352-9999 電話予約・
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グループでのお申し込み:10名以上でご観劇の場合は新国立劇場営業部 (TEL 03-5352-5745) までお問い合わせください。

舞台写真 (c)瀬戸 秀美

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