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新国立劇場オペラ研修所 平成12年度後期研修公演 2年次(第2期生)
「中国人の偶像〜リードロ・チネーゼ〜」
L'Idolo Cinese
全3幕 イタリア語上演 字幕付
中劇場

スタッフ
 
台本 :ジョヴァンニ・バッティスタ・ロレンツィ
作曲 :ジョヴァンニ・パイジェッロ
指導 :エンリコ・デ・モーリ (指揮)
 アルフレード・コルノ (演出)
チェンバロ :谷池 重紬子
管弦楽 :東京フィルハーモニー交響楽団
スタッフ :樋本 英一・山上 純司 (指揮)
 青木 俊之・蒲谷 昌子・谷池 重紬子 (ピアノ)
 河原 廣之 (言語指導)

 岩田 達示 (演技指導)
 堀岡 佐知子 (演出助手)

 アルフレード・コルノ (舞台美術、衣裳)
 八木 麻紀 (照明)
 青木 央 (音響)
 佐藤 公紀 (舞台監督)
 山野辺 雅子 (衣裳コーディネーター)
 掛札 久美子・佐藤 暢・渡邊 真二郎 (舞台監督助手)

制作 :新国立劇場

キャスト
 
トゥベローネ(中国の君主で司祭) :坂本 伸司 (賛助出演)
エルジッラ(タタール人の娘) :渡辺 敦子
リコナッテ(トゥベローネの息子) :岡本 泰寛 (賛助出演)
カメートリ(タタール人の娘) :柴田 由香
アドルフォ(フランスの隊長) :谷口 サチヨ
ピロットラ(船乗り) :筒井 修平 (賛助出演)
パルメテッラ(ナポリ人の娘) :岩森 美里 (賛助出演)
ジルボ(小姓) :背戸 裕子
助演 :奥山 由季子・木全 隆浩・齋籐 愛実・鹿野 哲郎
 住 知三郎・竹田 絵美・内藤 大樹・廣瀬 洋子

公演日程
  2001年2月13日(火)18:30開演

入場料
  無料(全席指定・要申込)

あらすじ
  ちらし中国のカム神の司祭であるトゥベローネの息子リコナッテは、父の宿敵であるタタールの娘エルジッラと愛し合っている。二人は駆け落ちするが、エルジッラに横恋慕する男の策略で互いを裏切り者だと思いこまされ、嫉妬に狂ったリコナッテはエルジッラに傷を負わせてしまう。死んでしまったかと思われたエルジッラだったが奇跡的に助かり、森の中をさまよっているうちにフランス人の旅人アドルフォとその下僕のピロットラに出会う。アドルフォは恋人に会いに行く途中であったが、エルジッラの話を聞くと、彼女を助けてリコナッテに復讐しようと誓う。ところがアドルフォの恋人カメートリは、実はリコナッテの親が決めた婚約者であった。その頃トゥベローネは、小姓のジルボとともにカム神の祀りの準備の真っ最中。偶像が月から降りて来るという祝いの祀りだ。ピロットラは、この祀りの料理を盗み食いしているうち、月から降りてきた偶像に間違えられてしまう。二組の恋人たちは誤解に誤解を重ね、偽の偶像の妙な託宣にも惑わされての大騒動となる。


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