フーファ・ディモビリテ |
バレエ・ダンサー、フレデリック・ガフナーとして活躍後、コンテンポラリー・ダンサー、振付家として欧米で活躍中の新進気鋭。 アメリカのサラ・ローレンス大学の舞踊科で教師を務める一方、ニューヨーク、パリ、ブリュッセル、ジュネーブ、ケルンなど世界各地でダンサー、振付家として活躍している。
ダンサーの健康や環境など教育問題にも熱心に取り組み、自ら受賞者だったローザンヌ国際バレエコンクールには現在審査員、ゲスト振付家として協力している。
ジュネーブで学校を主宰するバレエ教師の母、ベアトリス・コンシュエロと写真家の父の間に生まれ、早くから母のもとでバレエを学んだ。 1987年、ローザンヌ国際バレエコンクールでプロフェッショナル賞を受賞し、ドイツのシュツットガルト・バレエ団に入団。ソリストとして活躍していた1990年に同バレエ団を退団。
ニューヨークに渡って、マース・カニングハムに師事。カニングハムから「私の生涯で出会ったベストダンサー」という評価を受けた。
1998年からコンテンポラリー分野で独自の活動を始め、アメリカ、ヨーロッパで成功を収めている。 |
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