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新国立劇場バレエ研修所
第3期生(2年次) 7月発表会
を実施

バレエ研修所 第3期生は、2006年7月9日(日) 新国立劇場 中劇場において、2年次初めての発表会を開催いたしました。発表会当日は、多くのお客様から温かい拍手をたくさん頂戴し感謝いたしております。ありがとうございました。

なお、次回は2007年2月に修了公演を予定しております。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

[新国立劇場バレエ研修所 第3期生(2年次)7月発表会]
 2006年7月9日(日) 14:00開演 新国立劇場 中劇場
  ・ヒストリカル・ダンスから
    ◎イントロ、サラバンダ、アルマンダ、パヴァーヌ、ロマネスク
    ◎メヌエット、メヌエット、ガボット、ジーグ、カデリーヌ
    ◎ポロネーズ・ポルカマズルカ・ワルツマズルカ、
      イワン・スザーニンより 「クラコヴィアーク」
  ・コンテンポラリー・ダンス
    「風も 光も 心も」
  ・クラシカル・バレエ
    「眠れる森の美女」より抜粋

<7月発表会舞台写真>

[第1部] ヒストリカル・ダンスから Historical Dance

 改訂振付・指導:木賀 真佐子、ゲンナーディ・イリイン
 ピアノ演奏:吉田 育英
 解説:ゲンナーディ・イリイン、 通訳:宮澤 さゆり
 出演:研修生全員
 賛助出演:井口 裕之、奥田 慎也、貝川 鐵夫、グリゴリー・バリノフ、ゲンナーディ・イリイン、
         高木 裕次、マイレン・トレウバエフ、八幡 顕光

<プログラムノートより抜粋>
クラシック・バレエのたくさんの動きは、フォークロアが起源です。ヒストリカル・ダンスを学ぶということは、衣裳の着こなしや扇や剣、帽子の扱い方など、作品のスタイルを形成する重要な要素を正確に身につけるとともに、演技に深みをだすことなのです。
今回は主に16世紀から現代まで、サロンで踊られていたものを抜粋しました。スペインで告白の踊りとしても踊られていた「サラバンダ」、時代と共に変化してきた「メヌエット」、19世紀ポーランドの「クラコヴィアーク」などをピックアップしてお見せしました。(木賀真佐子)

 
★1段目:イントロ/2段目:サラバンダ、アルマンダ/3段目:パヴァーヌ、ロマネスク
 
★1段目:メヌエット/2段目:メヌエット、ガボット/3段目:ガボット、ジーグ
 
★1段目左:解説中のゲンナーディ・イリイン講師、その他「クラコヴィアーク」
 
[第2部] コンテンポラリー・ダンス Contemporary Dance

「風も 光も 心も」
 振付・指導:野坂 公夫、 振付補佐:坂本 信子
 音楽:ブラームス
 出演:研修生全員

<プログラムノートより抜粋>
ブラームスのワルツは全16曲ですが、今回はその中から14曲を選びました。 ソロ、デュオ、群舞等、短い曲が連なり、風・光・水の流れなどと、こころのありようが自然に結びつくように, 踊られることを願って創ってみました。 (野坂公夫)

 
上段左より 今井 奈穂/岡ア 弓佳、
2段目左より 柴田 知世(中央)/鈴木 愛、今村 美由起(前列)
3段目左より 大湊 由美/今村 美由起/井倉 真未
下段左より 小野 絢子/全員
 
 
[第3部] クラシカル・バレエ Classical Ballet

「眠れる森の美女」より抜粋
 振付:マリウス・プティパ、 改訂振付:牧 阿佐美
 指導:豊川 美恵子、新井 咲子、佐藤 勇次
 音楽:チャイコフスキー
 出演:研修生全員
 賛助出演:井口 裕之、奥田 慎也、貝川 鐵夫、グリゴリー・バリノフ、ゲンナーディ・イリイン、高木 裕次、
        逸見 智彦、マイレン・トレウバエフ、八幡 顕光
        今村 恵、田中 若子、伊東 真央、酒井 麻子、寺田 亜沙子、細田 千晶、堀口 純
        日本ジュニアバレエ
 
[優しさの精]今井 奈穂、 [元気の精]岡ア 弓佳、 [鷹揚の精]柴田 知世
[呑気の精]鈴木 愛、 [勇気の精]今村 美由起、 [リラの精]大湊 由美
 
「青い鳥とフロリナ王女のパ・ド・ドゥ」 井倉 真未、マイレン・トレウバエフ
「オーロラ姫とデジレ王子のグラン・パ・ド・ドゥ」 小野 絢子、逸見 智彦
 


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