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きらめく背骨
新国立劇場2005/2006シーズン
コンテンポラリーダンス ダンスプラネットNo.20
小劇場

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スタッフ
振付:前田清実

音楽:金子飛鳥
美術:堀尾幸男
照明:笠原俊幸
衣裳:前田文子
音響:河田康雄
舞台監督:柴崎 大
エアリアル指導:若井田久美子
小道具:徳舛浩美

芸術監督:牧阿佐美
公演監督:三輝容子

主催:新国立劇場

キャスト
金子飛鳥/
井神さゆり/柳瀬真澄/加賀谷香/能美健志/三枝宏次/若井田久美子
神崎由布子/青木美保/田井中智子/藤田さくら/伽藍 琳/
瞳 ゆり/河野有紀子/前田裕未/藤山すみれ

公演日程

開場は開演の30分前です。

前売り開始日
2006年4月19日(水)10:00〜
ボックスオフィス 03-5352-9999
※ボックスオフィスの詳細はこちら

チケット料金
席種A席B席Z席
料金5,250円3,150円1,500円
※料金は消費税込みです。
Z席=1,500円/当日学生券=50%割引(公演当日のみボックスオフィスとチケットぴあ一部 店舗にて販売・1人1枚・電話予約不可・詳しくはボックスオフィスまでお問い合わせください。)

チケット取り扱い
電子チケットぴあ    0570-02-9988
プッシュホン自動予約 0570-02-9966(Pコード367-049)
インターネット予約 http://pia.jp/t
イープラス http://eplus.jp
CNプレイガイド http://www.cnplayguide.com/
ローソンチケット 0570-000-777(Lコード39379)
JTB、近畿日本ツーリスト、日本旅行、トップツアー ほか



ジャズダンスからコンテンポラリーダンスまで、
クロスオーバーするダンス表現が魅力の女性振付家、前田清実。
自身のダンス創作のみならずミュージカル、演劇など数々の舞台で振付を担当し、
あらゆる舞台に影響力を及ぼしている彼女が、
思いのたけを新国立劇場小劇場で解き放つ最新作。


私は今、こうして東京に生きている。
昭和三十三年生まれの東京タワーとほぼ同期の私は、
やっぱりこうして東京で生きている。
果てしない可能性を信じ、背負えない程の夢を持って、
大勢の友の見送りを後に、寝台特急「あさかぜ」に乗ったあの日から、
IN・OUTをリピートしつつ、恐ろしく時は、さっさと流れていった。
今さら都会を問うのも気恥ずかしいけれど、
ほんの少し手を伸ばせば届いてしまう程、
そこかしこに散らばっている自由とやらに困惑し、
そこかしこに転がっている夢とやらを持て余し、
所在を無くし迷子になり迷走する。
かって自分が何を大切にし、
かけがえのないものとしていたのか、を今一度自分に問う、
郷愁でも自分探しでもない、今を想像し、現実を創造する。
そそり立つ、あの東京タワーのような背骨を求めて。

前田清実プロフィール
山口県生まれ。地元で加藤耀子にモダンダンスを学ぶ。日本大学芸術学部演劇科卒業後、モダンダンスを河野潤、バレエを鈴木恵美子・柳瀬真澄、ジャズダンスを名倉加代子に師事。創作活動として「ステイヒア」「ダンスコレクション」を定期的に公演し、ダンサーとして活躍するかたわら、振付者としても数々のミュージカルやストレートプレイ、宝塚歌劇団の作品を手がける。2000年DRASTIC DANCE“0”を結成し、ダンス作品「地下鉄」「女」などを次々と発表する。第8回読売演劇大賞スタッフ賞優秀賞を受賞。主な振付作品:『天保十二年のシェークスピア』『モーツァルト!』『アンナ・カレー二ナ』
前田清実


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