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J-Ballet
中劇場 PLAYHOUSE |
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新国立劇場バレエ団 芸術監督:牧阿佐美
照明:足立恒 音響:渡邉邦男 舞台監督:森岡肇
主催:新国立劇場 |
新国立劇場が切り拓くバレエ新世紀 |
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新国立劇場が未来へむけた芸術を発信する場としてお届けする「J‐バレエ」。ここでは、現在注目される日本のコレオグラファーからベテランと若手をとりまぜた3人が登場し、新作を競演します。「J‐バレエ」の“J”は“japonais(日本の)”の“J”であると同時に“joyeux(愉快な、陽気な)”の“J”でもあります。日本人による日本人に合ったバレエのスタイルを創り上げていこうという創造の試みであり、新しいものに出会う喜びの場でもある“とっておきの楽しい場所”、それが「J‐バレエ」なのです。バレエという芸術は長い歳月を経てひとつのスタイルを確立し、さらに新しい表現力を獲得して今日に至るまで豊かに成熟してきました。ここに登場するコレオグラファーたちは、いずれも優雅で美しいクラシック・バレエの技術を基礎としながらも、彼らがそれぞれの個性を加味し、自由な発想で踊りを創り上げます。それは舞台上に展開する一遍の詩であり、小粋なエッセイであり、思わず引き込まれる物語なのです。(本公演ではテープ音楽を使用いたします)
『悲歌のシンフォニー 〜第3楽章』 |
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愛という出会い、死という別れ、神に怒り、神に祈り、人は何を求め、どこへ向かうのか?現在スウェーデン国立ゴッテンブルグバレエに所属し、ダンサーとしてだけでなく振付家としても注目を集めている若き舞踊家・金森穣の、日本における新作バレエ作品です。
<スタッフ> |
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振付 |
:金森穣 |
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音楽 |
:ヘンリック・グレツキ |
美術 |
:金森穣 |
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美術助手 |
:川本清子 |
衣裳 |
:宮村泉 |
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<キャスト> |
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小嶋直也 左右木健一 奥田慎也 根岸正信 市川透/山本隆之
遠藤睦子 西川貴子 大森結城 西山裕子 前田新奈 |
『十二夜』 |
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’98年『梵鐘の聲〜平家物語より〜』で全幕バレエ創作の才を遺憾なく発揮した石井潤が手がけるシェイクスピアの喜劇『十二夜』。船の難破で離ればなれになった双子の兄妹セバスチャンとヴァイオラが、数奇な巡り合わせと複雑な人間関係の果てに再会するまでのストーリーです。
<スタッフ> |
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振付 |
:石井潤 |
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原作 |
:ウィリアム・シェイクスピア |
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音楽 |
:ジョルジョ・マイネリオ他 |
美術 |
:荒田良 |
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衣裳 |
:八重田喜美子 |
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<キャスト> |
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ヴァイオラ(シザーリオ):川村真樹 オリヴィア:中村美佳 オーシーノー:佐藤崇有貴
湯川麻美子 大寺資二 小原孝司 長瀬信夫 堀登 山口章 |
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『舞姫』 |
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自由な恋の許されない明治時代、国の期待を一身に背負ってドイツ留学した豊太郎が、異国の酒場で知り合った少女エリスと恋に落ちる。文学作品にインスピレーションを得て次々と作品を発表してきた望月則彦が、今回は森鴎外の作品を取り上げます。
<スタッフ> |
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振付 |
:望月則彦 |
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原作 |
:森鴎外 |
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音楽 |
:アルフレード・シュニトケ他 |
美術 |
:橋本潔 |
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衣裳 |
:合田瀧秀 |
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<キャスト> |
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太田豊太郎:白石貴之 エリス:酒井はな 相沢謙吉:山本隆之 |
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<公演日程> |
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2000年5月 |
19日(金) |
20日(土) |
21日(日) |
14:00開演 |
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○ |
15:00開演 |
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○ |
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18:30開演 |
○ |
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開場は開演の60分前です。 |
<前売り開始日> |
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2000年2月26日(土)10:00〜 |
<チケット料金> |
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席種 |
S席 |
A席 |
B席 |
料金 |
8,400円 |
6,300円 |
3,150円 |
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