|
|

Massenet:DON QUICHOTTE
[全5幕]<原語上演/字幕付>
オペラ劇場 OPERA HOUSE
|
| <スタッフ> |
| |
| 原作 |
:ミゲール・デ・セルバンテス |
| 台本 |
:アンリ・ケーン |
| 作曲 |
:ジュール・マスネ |
| |
|
| 芸術監督 |
:五十嵐喜芳 |
| 指揮 |
:アラン・ギンガル |
| 演出・美術・衣裳・照明 |
:ピエロ・ファッジョーニ |
| 振付 |
:マリアーノ・ブランカッチョ |
| 合唱指揮 |
:及川貢 |
| 舞台監督 |
:大仁田雅彦 |
| 演出助手 |
:ヴァレリオ・フェッラーリ/粟國淳 |
| 副指揮 |
:福森湘/小崎雅弘/佐藤正浩 |
| プロダクション・レンタル |
:オペラ・マルチメディア・プロモーション |
| 公演プロデュサー |
:下八川共祐 |
| |
|
| 合唱 |
:新国立劇場合唱団/藤原歌劇団合唱部 |
| 管弦楽 |
:新星日本交響楽団 |
|
| <キャスト> |
| |
| ドン・キショット |
:ルッジェーロ・ライモンディ |
|
サンチョ・パンサ |
:ミッシェル・トランポン |
| ドゥルシネ |
:マルタ・セン |
|
ペードロ |
:家田紀子 |
| ガルシアス |
:竹村佳子 |
|
ロドリーゲス |
:市川和彦 |
| ジュアン |
:中鉢聡 |
|
|
|
|
| <公演日程> |
| |
| 2000年 5月 |
7日(日)15:00〜 |
| |
9日(火)18:30〜 |
| |
12日(金)18:30〜 |
| |
14日(日)15:00〜 |
開場は開演の60分前です。 |
| <前売り開始日> |
| |
2000年 1月22日(土) 10:00〜 |
| <チケット料金> |
| |
S席:18,900円 A席:15,750円 B席:12,600円
C席:9,450円 D席:6,300円 E席:3,150円 |
| |
お馴染みの「ドン・キホーテ」のストーリーを洗練された音楽でつづるマスネの隠れた名作(日本初演)
バス歌手を主人公にした珍しいオペラ「ドン・キショット」(ドン・キホーテのフランス語読み)を新国立劇場が日本初演いたします。この作品は「マノン」や「ウェルテル」といったマスネの他のオペラと比べると上演の機会は少ないですが、舞台となるスペインの情緒を漂わせた優雅で生き生きとした音楽に満ちています。また、演出・美術・衣裳・照明の4役をひとりで手がけるピエロ・ファッジョーニは、主人公役のルッジェーロ・ライモンディとのコンビで当作品を素晴らしいオペラとして蘇らせ、欧米各地で数多くの上演を重ねています。この練り上げられたステージを心ゆくまでご堪能ください。
あらすじ
14世紀末頃のスペイン。騎士ドン・キショットの求愛を受けた村の美人ドゥルシネは、愛に証として山賊に奪われた首飾りを取り返してきて欲しいと頼む。さっそく従者サンチョ・パンサとともに奪還に向かうものの、風車を巨人と間違えて闘いを挑んで跳ね飛ばされたり、目的の山賊に出会えたのも束の間、逆に捕らわれたりする始末。ドン・キショットの運命も風前のともしびと思いきや、その堂々とした態度に打たれた山賊の首領は首飾りを返し、彼を解き放す。約束通り首飾りを持って現れたドン・キショットの誠意にドゥルシネは感動し、世界一の勇者と称える。ドン・キショットはドゥルシネにプロポーズするが村人から嘲笑され思いを果たせず、やがて失意のうちにこの世を去る。
|
|