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DON QUIXOTE
<3幕5場・プロローグ付>

オペラ劇場 Opeara House


<スタッフ>
 
芸術監督 :牧阿佐美
作曲 :レオン・ミンクス
振付 :マリウス・プティパ/アレクサンドル・ゴルスキー
改訂振付 :アレクセイ・ファジェーチェフ
指揮 :福田一雄
舞台美術・衣裳 :ヴャチェスラフ・オークネフ
装置・衣裳製作 :ヴォズロジジェーニエ社(サンクトペテルブルグ)
照明 :梶孝三
舞台監督 :池田正宣(ザ・スタッフ)
   
管弦楽 :新星日本交響楽団
主催 :新国立劇場

<キャスト>
 
    【キトリ】   【バジル】
25・29日   酒井はな   小嶋直也
26日   宮内真理子   イルギス・ガリムーリン
28・30日   エレーナ・フィリピエワ   デニス・マトヴィエンコ

遠藤睦子 大森結城 高櫻あみ 中村美佳 西川貴子
西山裕子 根岸愛希 前田新奈 本田世津子 湯川麻美子
石井四郎 市川透 奥田慎也 京谷幸雄 佐藤崇有貴
左右木健一 長瀬信夫 根岸正信 逸見智彦  
        新国立劇場バレエ団

<公演日程>
                                
2000年3月 25日(土)15:00
  26日(日)14:00
  28日(火)18:30
  29日(水)18:30
  30日(木)18:30

開場は開演の60分前です。

<前売り開始日>
  2000年1月23日(日)10:00〜

<チケット料金>
  S席:10,500円   A席:8,400円   B席:6,300円   C席:3,150円

ファミリー割引をご利用下さい。
   新国立劇場ではファミリー割引をご用意しています。 大人一人、子供二人でご利用の場合、S席31,500円が28,350円でお求めいただけることになります。 詳しくはこちらをどうぞ
   
酒井はなトークショー&サイン会のお知らせ
   2000年2月26日(土)チャコット新宿店にて行います。
詳しくはこちらをクリックして下さい。
1998-1999シーズン ドン・キホーテ初日写真
1998-1999シーズン
ドン・キホーテより

  スペインを舞台にした明るい恋物語が再び新国立劇場に

有名なセルバンテスの小説『ドン・キホーテ』を題材にしたこのバレエは、プティパの振付により1869年にモスクワ・ボリショイ劇場で初演されました。陽光ふりそそぐ南国スペインが舞台の楽しいストーリー、色彩鮮やかな衣裳をまといアクセントの効いた民族舞踊が次々と登場する構成が受け、その後いく度かの改訂を経つつも今日まで上演され喝采を浴び続けています。新国立劇場では、ボリショイ劇場バレエ芸術監督のファジェーチェフ氏を招いて1999年3月に初演しました。プティパの精神になるべく忠実に、しかも今の時代にふさわしい庶民性を大切にした振付は、オペラ劇場の広い空間いっぱいに明るさを振りまき大好評でした。その感動の舞台を再び。1年を経過してさらに練り上げられた軽妙酒脱なストーリー展開を存分にお楽しみください。


キトリをめぐる恋の騒動に街中あげて大騒ぎ


スペイン、ラ・マンチャ地方の古びた小さな館。騎士道小説の読み過ぎですっかり自分を騎士だと思い込んでしまった初老の郷士は、ドン・キホーテと名乗り農夫のサンチョ・パンサをお供に遍歴の旅に出ます。この二人が立ち寄った港町バルセロナでの出来事。宿屋の娘キトリは街一番の人気者。床屋のバジルと恋仲ですが、金持ち貴族ガマーシュと結婚させたい父親のロレンツォはなかなか二人を認めません。ところがキトリは気取り屋ガマーシュなんて大嫌い。キトリをめぐる恋の騒動に、彼女と憧れの君ドゥルシネアが二重写しになったドン・キホーテまでがからみます。どうする本命バジル!珍妙な事の成り行きに街中が興味津々大騒ぎ。はてさてその結末は?


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