オペラ
バレエ&ダンス
演劇
貸し劇場公演
バックステージツアー
新国立劇場Webボックスオフィス
ボックスオフィス
グループでのお申し込み

セビリアの理髪師
Rossini:Il Barbiere di Siviglia
【全2幕】<原語上演/字幕付>
オペラ劇場 Opera House

 <スタッフ>
台本 :チェーザレ・ステルビーニ
作曲 :ジョアキーノ・ロッシーニ
         
芸術監督 :五十嵐喜芳   指  揮 :アントニオ・ピロッリ
演  出 :粟國淳
/ピエールフランチェスコ・マエストリーニ
  合唱指揮 :及川貢
舞台美術 :川口直次   衣  裳 :パスクアーレ・グロッシ
照  明 :奥畑康夫   舞台監督 :大仁田雅彦
副指揮 :佐藤宏/工藤俊幸      
合  唱 :新国立劇場合唱団   管 弦 楽 :東京交響楽団
         
主  催 :新国立劇場/日本オペラ振興会 藤原歌劇団

 <出演者>
  20日(日) 22日(火) 24日(木) 26日(土) 27日(日)
アルマヴィーヴァ伯爵 :ロックウェル・ブレイク    
:五郎部俊朗      
ロジーナ :ソニア・ガナッシ    
:高橋薫子      
バルトロ :アルフレード・マリオッティ    
:久保田真澄      
フィガロ :アンジェロ・ヴェッチャ    
:牧野正人      
ドン・バジリオ :ボナルド・ジャイオッティ    
:三浦克次      
ベルタ :田口道子    
:森山京子      
フィオレッロ :中鉢聡    
:有銘哲也      
隊長 :長谷川寛    
:中村靖      

 <日程>
2000年2月 20日(日)15:00〜 22日(火)18:30〜
  24日(木)18:30〜 26日(土)15:00〜
  27日(日)15:00〜  
※開場は開演の60分前です。

 <料金>
S席: 18,900円 A席: 15,750円 B席: 12,600円

C席:

9,450円

D席:

6,300円

E席:

3,150円

セビリアの理髪師のチラシ 軽妙洒脱な音楽でつづられた喜劇的オペラの最高峰。
 コンサートでもよく取り上げられる序曲をはじめ、主人公フィガロが歌う「私は町の何でも屋」、ロジーナの「今の歌声は」、ドン・バジリオの「陰口はそよ風のように」など、お馴染みのナンバーが次々登場する「セビリアの理髪師」(1816年、ローマにて初演)。  
モーツァルトの「フィガロの結婚」がその後日談であることはよく知られていますが、ロッシーニ・クレッシェンドといわれるロッシーニ特有の躍動感あふれる音楽に乗せて、コミカルなストーリーが小気味よいテンポで繰り広げられます。今回の公演は、気鋭の若手演出家・粟國淳が演出を担当。前回のマエストリーニの舞台をどのようにヴァージョンアップさせるかも見所のひとつです。キャストには、ロックウェル・ブレイク、ソニア・ガナッシ等世界一流のロッシーニ歌いが勢揃いし、装いも新たにどなたにも楽しんでいただけるステージをお届けします。

あらすじ
 アルマヴィーヴァ伯爵は、セビリアの町一番の美人、ロジーナに一目惚れし趣向を凝らしてアプローチするものの、彼女の後見人バルトロ(実は彼もロジーナにお熱を上げている)の邪魔もあってなかなか思いを遂げられない。そこで理髪師にして便利屋のフィガロに助勢を頼み、変装してロジーナの屋敷に潜り込むことに成功する。途中、バルトロの協力者ドン・バジリオに正体を見破られたり、たびたび窮地に立たされるものの、フィガロの機転もあってそのたびに何とかピンチを脱し、ついにロジーナとの結婚にこぎつける。バルトロもロジーナの財産を分けてもらうことで渋々納得する。


このページのトップへ