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P.Mascagni : CAVALLERIA RUSTICANA
【全1幕】<イタリア語上演/字幕付>
R.Leoncavallo : I PAGLIACCI
【全2幕】<イタリア語上演/字幕付>
オペラ劇場 OPERA HOUSE
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★☆★ オペラトークの模様 ★☆★
稽古場風景はこちら
スタッフ
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カヴァレリア・ルスティカーナ
作曲 |
:ピエトロ・マスカーニ |
原作 |
:ジョヴァンニ・ヴェルガ |
台本 |
:ジョヴァンニ・タルジョーニ・トッツェッティ / グイード・メナーシ |
道化師
指揮 |
:阪 哲朗 |
演出 |
:グリシャ・アサガロフ |
美術・衣裳 |
:ルイジ・ペーレゴ |
照明 |
:立田雄士
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舞台監督 |
:大澤 裕 |
合唱指揮 |
:三澤洋史 |
合唱 |
:新国立劇場合唱団 |
管弦楽 |
:東京フィルハーモニー交響楽団 |
主催 |
:新国立劇場 |
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キャスト
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カヴァレリア・ルスティカーナ
サントゥッツァ |
:エリザベッタ・フィオリッロ |
ローラ |
:坂本 朱(9,11,13,15,18,20日)/ 山下牧子(23日) |
トゥリッドゥ |
:アティッラ・B.キッシュ |
アルフィオ |
:青戸 知 |
ルチア |
:片桐仁美 |
道化師
カニオ |
:ジュゼッペ・ジャコミーニ * |
ネッダ |
:ジュリエット・ガルスティアン |
トニオ |
:ゲオルグ・ティッヒ |
ペッペ |
:吉田浩之 |
シルヴィオ |
:ルドルフ・ローゼン |
児童合唱 |
:世田谷ジュニア合唱団 |
児童合唱指揮 |
:掛江みどり |
*「道化師」に出演予定だったセルゲイ・ラーリンは、健康上の理由により出演できなくなりました。
代わってジュゼッペ・ジャコミーニが出演いたします。詳しくは こちらをクリックしてください。
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公演日程
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2004年9月 |
9日
(木) |
11日
(土) |
13日
(月) |
15日
(水) |
18日
(土) |
20日
(祝) |
23日
(祝) |
3:00開演 |
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○ |
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○ |
○ |
5:00開演 |
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○ |
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6:30開演 |
○ |
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○ |
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7:00開演 |
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○ |
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開場は開演の45分前です。
予定上演時間:約2時間50分(休憩1回含む)
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前売り開始日
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2004年7月18日(日)10:00〜 |
チケット料金
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席種 (ランク) |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
Z |
料金 |
21,000円 |
18,900円 |
15,750円 |
13,650円 |
10,500円 |
7,350円 |
6,300円 |
3,150円 |
1,500円 |
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※料金は消費税込みです。 ※ランク8:公演当日のみボックスオフィスとチケットぴあ全店舗で販売。1人2枚まで。電話予約不可。
※Z席:公演前日に学生のみを対象にチケットぴあ一部店舗で販売。公演当日残席がある場合は一般を対象にボックスオフィスとチケットぴあ一部店舗で販売。いずれも1人1枚、電話予約不可。学生は要学生証。
※当日学生券( 50%割引/ ランク1〜7):公演当日のみボックスオフィスとチケットぴあ一部店舗で販売。1人1枚。電話予約不可。要学生証。
※座席と料金の詳細は こちら
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シーズン開幕を飾るヴェリズモ・オペラの代表作。
イタリアの情熱を生々しく伝えます。
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新国立劇場オペラ2004/2005シーズンのテーマは、「女たちの運命」。シーズン開幕はヴェリズモ・オペラの二大傑作の同時上演で、希望に裏切られる女性たちの生々しい悲劇をお届けします。いずれも南イタリアの濃厚な地方色と宗教色を背景に、感情をストレートに歌い上げる音楽、緊張感みなぎるドラマが熱く鮮烈に胸に迫る名作です。
「カヴァレリア・ルスティカーナ」は、シチリアの村を舞台に、不倫のもつれから決闘に至る物語。サントゥッツァが胸の内を訴える「ママも知るとおり」、死を予感するトゥリッドゥの「母さん、あの酒は強いね」といったアリア、あまりにも美しく哀しい珠玉の間奏曲と、聴きどころが続きます。一方の「道化師」は、カニオの壮絶なアリア「衣装をつけろ」で有名な、道化役者が浮気の疑念に錯乱して妻を殺す悲劇。前口上や劇中劇にコメディア・デラルテのスタイルを取り入れ、芝居と現実が交錯し、妻に裏切られた道化役者の錯乱状態を劇的に描ききる、巧みな構成となっています。
アサガロフの演出は、作品に内在するリアリズムをさらに追及し、イタリアの濃密な空気を前面に押し出す趣向。昨年「ホフマン物語」で高い評価を受けた俊英・阪哲朗の指揮、フィオリッロ、ラーリンをはじめとする豪華な出演者陣がシーズン・オープニングを飾ります。感情たっぷりの音楽をささえる管弦楽、合唱とともに、忘れがたい上演となること間違いありません。
ものがたり
カヴァレリア・ルスティカーナ
恋人ローラに裏切られたトゥリッドゥは腹いせにサントゥッツァと恋仲になるが、あきらめきれずにローラと不倫に走る。嫉妬するサントゥッツァがローラの夫アルフィオに妻の不倫を告げ、アルフィオはトゥリッドゥに決闘を申し込む。トゥリッドゥは母に別れを告げ決闘に向かい、命を落とす。
道化師
旅芝居の座長カニオの妻ネッダは、村の若者シルヴィオと恋仲にある。妻の浮気を知りながら、開演を前にして「悲しみに涙するときでも道化を演じなければならない」と自嘲するカニオ。劇中、浮気を楽しむネッダの芝居にカニオは逆上、芝居と現実の区別がつかなくなり、ついに妻を刺し殺す。
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<指揮> |
<演出> |
<美術・衣裳> |
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阪 哲朗 |
グリシャ・アサガロフ |
ルイジ・ペーレゴ |
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<主なキャスト/カヴァレリア・ルスティカーナ> |
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エリザベッタ・
フィオリッロ |
坂本 朱 |
山下牧子 |
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アティッラ・B.キッシュ |
青戸 知 |
片桐仁美 |
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<主なキャスト/道化師> |
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ジュゼッペ・
ジャコミーニ |
ジュリエット・
ガルスティアン |
ゲオルグ・
ティッヒ |
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吉田浩之 |
ルドルフ・
ローゼン |
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