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世阿彌

世阿彌
中劇場 PLAYHOUSE


<スタッフ>
 
:山崎正和
演出 :栗山民也
美術 :島 次郎
照明 :勝柴次朗
衣装 :緒方規矩子
音楽 :仙波清彦
音響 :山本浩一
振付 :前田清実
擬闘 :渥美 博
ヘアメイク :林 裕子
演出助手 :北 則昭
舞台監督 :津田光正
芸術監督 :栗山民也

<キャスト>
  坂東三津五郎
寺島しのぶ
宮本裕子
観世葉子
倉野章子
沖恂一郎
益富信孝
鶴田 忍
田代隆秀
原 康義
中村育二
山路和弘
佐藤祐四
石田圭祐
山崎清介
高橋耕次郎
風間杜夫

<公演日程>
 
2003年11月 27日
(木)
28日
(金)
29日
(土)
30日
(日)
13:00開演    
18:30開演    
2003年12月 2日
(火)
3日
(水)
4日
(木)
5日
(金)
6日
(土)
7日
(日)
9日
(火)
10日
(水)
11日
(木)
12日
(金)
13日
(土)
14日
(日)
13:00開演                
14:00開演            
18:30開演                    
2003年12月 16日
(火)
17日
(水)
18日
(木)
19日
(金)
20日
(土)
21日
(日)
13:00開演   貸切    
14:00開演        
18:30開演          
開場は開演の60分前です。

<前売り開始日>
 

2003年10月11日(土)10:00〜


<チケット料金>
 
席種 S席 A席 B席
料金 7,350円 5,250円 3,150円
@チケットぴあ

「世阿彌」ちらし
「光」と「影」をモチーフに、能楽の大成者・世阿彌こと観世元清の後半生を描いた雄大な台詞劇が中劇場に登場。舞台は世阿彌が猿楽能役者として登りつめた壮年期から幕を開けます。時の将軍・足利義満の寵愛を受けて栄光を掴んだ世阿彌ですが、大衆に対しては芸能者として「影」の存在であることを強く意識し、真の自分という存在を探し求める苦悩の日々が続きます。時の権力と芸能との関わりを軸に、内面の葛藤を真摯に見つめ、その軌跡を鋭く表し出した山崎正和の傑作戯曲です。
1963年初演の大作を栗山民也の演出で現代に蘇らせる今回の上演は、世阿彌役に歌舞伎俳優の坂東三津五郎、将軍義満の次男・義嗣役に風間杜夫、世阿彌を慕う葛野の前役に寺島しのぶ、世阿彌の妻・椿と巫女の老婆の二役に倉野章子を据え、露わになる憧憬や憎悪、哀れな恋情などを巧みに表現して舞台を盛り立てます。また、多彩な実力派俳優たちが結集。歴史上の人物や、名も無き民衆を演じ、その劇的世界を支えます。
緊密華麗な人間同士の対話、舞台に舞う、内に激情をたぎらせ咲かせた幽玄の花と、本能を剥き出しにした群衆たちの踊り…。演劇の醍醐味を存分に味わえる作品にどうぞご期待ください。

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