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| Kenneth MacMillan's:MANONバレエ【全3幕7場】
 オペラ劇場 OPERA HOUSE
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    | <スタッフ> |   
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| 振付 | :ケネス・マクミラン |   
| 芸術監督 | :牧 阿佐美 |   
| 指揮 | :バリー・ワーズワース |   
| 音楽 | :ジュール・マスネ |   
| 編曲 | :レイトン・ルーカス/ヒルダ・ゴーント |   
| 演出 | :モニカ・パーカー/パトリシア・ルアンヌ |   
| 監修 | :デボラ・マクミラン |   
| 舞台美術・衣装 | :ニコラス・ジョージアディス |   
| 照明 | :沢田祐二 |   
| 舞台監督 | :森岡 肇 |   
| 装置・衣装提供 | :英国ロイヤルバレエ |   
| 管弦楽 | :東京フィルハーモニー交響楽団 |  |  
 
   
    | <キャスト> |   
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※11/1,3で出演を予定しておりましたアリーナ・コジョカルは、都合により出演できなくなりました。 
|   | 29・31日 | 30・1日 | 2・3日 |   
| マノン | アレッサンドラ・フェリ | 酒井はな | クレールマリ・オスタ |   
| デ・グリュー | ロバート・テューズリー | ドミニク・ウォルシュ* | デニス・マトヴィエンコ |  
| レスコー | ドミニク・ウォルシュ | ロバート・テューズリー | 小嶋直也 |  *30日及び1日に出演予定だったローラン・イレールは、都合により出演できなくなりました。代わってドミニク・ウォルシュが出演いたします。詳しくはこちらをクリックしてください。
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    | <公演日程> |   
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開場は開演の60分前です。 
| 2003年10月 | 29日 (水)
 | 30日 (木)
 | 31日 (金)
 | 2003年11月 | 1日 (土)
 | 2日 (日)
 | 3日 (月・祝)
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| 18:30開演 | ○ | ○ |  | 14:00開演 |  | ○ | ○ |   
| 19:00開演 |  |  | ○ | 17:00開演 | ○ |  |  |  |  
 
   
    | <前売り開始日> |   
    |  | 2003年8月23日(土)10:00〜 |  
 
 
| <チケット料金> |   
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※料金は消費税込みです 
| 席種 | S席 | A席 | B席 | C席 |   
| 料金 | 10,500円 | 8,400円 | 6,300円 | 3,150円 |  |  |  
 
   
    
    
    |  新国立劇場バレエ2003/2004シーズン最大の話題、新制作演目『マノン』がいよいよ登場します。 アベ・プレヴォーによって書かれたマノン・レスコーの物語は、プッチーニやマスネがオペラにしたのをはじめ、絵画や映画の題材としても幾度も取り上げられています。時代を越えて芸術家たちの心を捕らえて離さないファム・ファタル"マノン"。バレエ版『マノン』は、ケネス・マクミランが英国ロイヤルバレエの芸術監督の任にあった1974年に初演されました。そのスケールの大きさと身体表現の奥深さは20世紀グランドバレエが到達した最高峰にもふさわしく、世界の名だたるバレエ団がレパートリーに望み各地で上演される人気作品となっています。
 マクミランの振付は、原作が書かれた18世紀フランスの最も華やかだが道徳的には退廃した社会を巧みに視覚化し、そこに生きるマノン、神学生デ・グリュー、マノンの兄レスコーといった人間たちの複雑な内面を浮かび上がらせます。なかでも物語を突き動かしてゆくのはマノンとデ・グリューの純愛。当時の世相そのままに、恋に溺れ、贅沢と快楽を求め、ひたすら破滅へと落ちてゆく若い二人の愛と死のドラマは美しくかつ壮絶、マクミラン独特のアクロバティックなリフトを多用したデュエットの数々が、ジュール・マスネの美しい旋律と溶け合って二人の心情を見る者に強く訴えかけます。
 2001年の『ロメオとジュリエット』に続き新国立劇場バレエ2本目のマクミラン作品。当代のマクミラン・ダンサーを世界中から選りすぐった万全のキャスティングで創出する濃密な物語世界にどうぞご期待ください。
 この秋、新国立劇場で感動のドラマに出会えます。
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