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G.Puccini:TOSCA
【全3幕】<イタリア語上演/字幕付>
オペラ劇場 OPERA HOUSE
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■公演の映像をご覧いただけます
<スタッフ> |
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作曲 |
:ジャコモ・プッチーニ |
原作 |
:ビクトリアン・サルドゥ |
台本 |
:ジュゼッペ・ジャコーザ/ルイージ・イッリカ |
指揮 |
:ジェラール・コルステン |
演出 |
:アントネッロ・マダウ=ディアツ |
美術 |
:川口直次 |
衣裳 |
:ピエール・ルチアーノ・カヴァロッティ |
照明 |
:奥畑康夫 |
合唱指揮 |
:三澤洋史 |
演出補 |
:田口道子 |
舞台監督 |
:斉藤美穂 |
合唱 |
:新国立劇場合唱団 |
児童合唱 |
:世田谷ジュニア合唱団 |
児童合唱指揮 |
:掛江みどり |
管弦楽 |
:東京フィルハーモニー交響楽団 |
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主催 |
:新国立劇場 |
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<キャスト> |
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トスカ:エリザベス・ホワイトハウス
カヴァラドッシ:カール・タナー
スカルピア:セルゲイ・レイフェルクス
アンジェロッティ:谷友博
スポレッタ:松永国和
シャルローネ:豊島雄一
堂守:山田祥雄
看守:北川辰彦
羊飼い:九嶋香奈枝 |
<公演日程> |
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2003年11月 |
9日
(日) |
11日
(火) |
14日
(金) |
16日
(日) |
15:00開演 |
○ |
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○ |
18:30開演 |
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○ |
○ |
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開場は開演の60分前です。 |
<前売り開始日> |
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2003年9月15日(月・祝)10:00〜 |
<チケット料金> |
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席種 |
S席 |
A席 |
B席 |
C席 |
D席 |
E席 |
Z席 |
料金 |
18,900円 |
15,750円 |
12,600円 |
9,450円 |
6,300円 |
3,150円 |
1,500円 |
※料金は消費税込みです |
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愛憎渦巻くドラマ、死に突き進む悲劇的な運命。緊迫した音楽が胸に迫るプッチーニの傑作オペラを、自信の舞台でお届けします。
プッチーニ作品でも最もドラマティックなオペラ『トスカ』。甘美な旋律と迫力満点のオーケストレーションで紡がれる音楽が、過酷な運命に追い詰められる人物たちを悲しくも美しく描きあげます。中でも情熱の歌姫トスカの絶唱「歌に生き、恋に生き」、カヴァラドッシの告別の歌「星は
光りぬ」は、感無量の名アリア、そして歌手の力量が問われる難曲。
声の性格を楽しむ“声のエンターテインメント”としても、期待が高まります。
マダウ=ディアツ演出は、緻密な描写で愛と欲望と死の極限をえぐり、圧倒的な劇的効果をもたらします。視覚的な展開が音楽上のダイナミクスと一致して高まる<テ・デウム>の場面では、壮麗な舞台上に交錯する人々の祈り、究極の悪役・スカルピアの強烈な存在感に、オペラの醍醐味を堪能できることでしょう。新国立劇場の舞台機構を駆使した豪華な舞台、自信のプロダクションが深い感動をお約束します。
ものがたり
1800年6月17日、オーストリア支配下のローマ。画家カヴァラドッシは、脱獄した共和主義者アンジェロッティをかくまった罪で捕らえられる。トスカをわがものにしようと狙う警視総監スカルピアは、トスカの面前で恋人カヴァラドッシを拷問し、命を救う代償にその身体を要求。トスカは取引に応じ、カヴァラドッシを見せかけの銃殺刑とする約束を取り付け、国外逃亡のための出国許可証を手にするが、偶然手にしたナイフでスカルピアをひと思いに刺し殺す。明け方、見せかけのはずの銃殺刑が行われるが・・・。
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