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    | <スタッフ> |   
    |  | ラ・シルフィード 
        
          |  | 振付 | :オーギュスト・ブルノンヴィル |  
          |  | 作曲 | :ヘルマン・ルーヴェンシュキョル |  
          |  | 演出・振付指導 | :ソレラ・エングルンド、大原永子 |  
          |  | 舞台美術・衣裳 | :ピーター・カザレット |  パキータ
 
        
          |  | 作曲 | :レオン・ミンクス |  
          |  | 振付 | :マリウス・プティパ |  
          |  | 演出・振付指導 | :マハール・ヴァジーエフ、リュボーフィ・クナコーワ |  
          |  | 舞台美術 | :川口直次 |  
          |  | 衣裳 | :大井昌子 |  
 
 
         
          | 芸術監督 | :牧阿佐美 |   
          | 主催 | :新国立劇場 |   
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          | 指揮 | :ロビン・バーカー |   
          | 管弦楽 | :東京フィルハーモニー交響楽団 |   
          | 舞台監督 | :森岡肇 |   
          | 照明 | :立田雄士 |  |  
 
   
    | <キャスト> |   
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          | ディアナ ・ヴィシニョーワ
 (27・28日「パキータより」)
 |  | 志賀三佐枝 (27・28日)
 |  | アナスタシア ・チェルネンコ*
 (29日)
 |  | 酒井はな (1日)
 |  | 西山裕子 (2日)
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          | イーゴリ ・コルプ
 (27・28日「パキータより」)
 |  | デニス ・マトヴィエンコ
 (27・29日)
 |  | 小嶋直也 (28日)
 |  | 山本隆之 (1日)
 |  | 逸見智彦 (2日)
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          | *29日に出演予定だった真忠久美子は、怪我のため出演できなくなりました。代わってアナスタシア・チェルネンコが出演いたします。詳しくはこちらをクリックしてください。 |  |  
 
   
    | <公演日程> |   
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        開場は開演の60分前です。 
          | 2003年6・7月 | 6/27日(金) | 28日(土) | 29日(日) | 7/1日(火) | 2日(水) |   
          | 14:00開演 |  | ○ | ○ |  |  |   
          | 18:30開演 | ○ |  |  | ○ | ○ |  |  
 
   
    | <前売り開始日> |   
    |  | 2003年4月13日(日)10:00〜 |  
 
   
    | <チケット料金> |   
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          | 席種 | S席 | A席 | B席 | C席 |   
          | 料金 | 9,450円 | 6,300円 | 4,200円 | 3,150円 |  |   
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                | 祝・ご入学ご進学/新歓キャンペーン<50%割引><対象公演日>    6月28日(土)・29日(日)〜ご家族で、または新しいお友達と新国立劇場のバレエを観よう!〜
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                |  |   
                | ファミリー割引 | :中学生以下のお子様(2名まで)と大人の方がご一緒にご観劇の場合、お子様のチケットが通常20%のところ50%割引でお求めになれます。 |   
                | 学生特別割引 | :B席(3階席)を高校生以下の方が2名以上で同時にお求めの場合、チケットが50%割引になります。 |   
                | *ボックスオフィス窓口・電話にて承ります。お申し込みの際、新歓キャンペーンご利用の旨お知らせください。 チケット引取の際には保険証など年齢が確認できるもの(中・高校生の方は学生証)をご提示ください。
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    |  あなたの彼が、時々消えるのは、 森に誘われているのかも。
 
 森の妖精シルフィードたちの舞う幻想的な世界
 ロマンティック・バレエの代表作『ラ・シルフィード』は、1832年にパリ・オペラ座で初演されました。主役を踊ったマリー・タリオーニは透明な白い衣裳を身にまとい、華奢な爪先立ちのみで軽やかに宙を舞い、この世のものとも思われぬ夢の世界に観客を引き込んだのです。この舞台に感動したブルノンヴィルは、ぜひこの作品をデンマークへ持ちかえりたいと願いましたが条件が整わず、新しい音楽と振付で1836年にデンマーク王立劇場で上演されることとなりました。これが、本家パリ版が廃れた後もデンマークで大切に伝えられ、今日まで踊り継がれてきたのです。このロマンティック・バレエ時代の貴重な遺産とも云うべきブルノンヴィル版『ラ・シルフィード』が、3年ぶりに新国立劇場の舞台にのります。森の妖精シルフィードたちの舞う幻想的な世界を、緻密な考証により忠実に舞台化された美しいスコットランドの情景とともに、心ゆくまでご堪能ください。
 
 手にしたその瞬間に失われる儚い愛の物語
 スコットランドにある農村。その日、ジェームスとエフィは結婚することになっていました。が、ジェームスは朝から落ち着きがなく、エフィを困惑させます。実は森の妖精シルフィードが彼を恋してしまい、彼の周りで魅惑的な踊りをみせていたのです。結婚式の準備が進む中、占いの老婆マッジがやってきて、エフィを本当に愛しているのはジェームスではなく従弟のグエンだ、と告げます。ジェームスは怒ってマッジを追い出しますが、シルフィードの魅力に打ち勝てず、ついに彼女を追って式の間際に森へと去ってしまいます。ふわふわと漂うシルフィードを何としても手に入れたかったジェームスが、マッジから魔法のショールを貰い受けます。しかし、ジェームスがシルフィードにショールをかけると、マッジの呪いでたちまち羽が落ち、彼女は死んでしまいました。遠くでエフィとグエンの婚礼の列が通りすぎ、全てを失ったジェームスは絶望にうちのめされ息絶えるのでした。
 
 
 同時上演「パキータ」より
 『パキータ』はスペインを舞台としたジプシー娘の恋物語です。 『ラ・シルフィード』と同じくロマンティック・バレエ時代の1846年にパリ・オペラ座で初演されましたが、現在ではプティパによる改訂版のこの部分のみが伝えられています。主役のパキータがめでたく結婚式を挙げる最終場面でのグラン・パを中心に、ソリストたちの美技が光る華やかな踊りが次々と繰り広げられます。今回の新制作に際し、マリインスキー劇場バレエのヴァジーエフ芸術監督とクナコーワ女史が振付指導にあたります。
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