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Puccini:La Bohème
【全4幕】<イタリア語上演/字幕付>
オペラ劇場 OPERA HOUSE |
<スタッフ> |
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原作 |
:アンリ・ミュルジェ |
台本 |
:ジュゼッペ・ジャコーザ/ルイージ・イッリカ |
作曲 |
:ジャコモ・プッチーニ |
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芸術監督 |
:五十嵐喜芳 |
指揮 |
:アントニオ・ピロッリ |
演出 |
:粟國淳 |
公演プロデューサー |
:下八川共祐 |
美術 |
:パスクアーレ・グロッシ |
衣裳 |
:アレッサンドロ・チャンマルーギ |
照明 |
:笠原俊幸 |
合唱指揮 |
:三澤洋史 |
舞台監督 |
:大仁田雅彦 |
副指揮 |
:須藤桂司/安部克彦/小澤和也 |
演出助手 |
:久恒秀典/前川クニコ |
合唱 |
:新国立劇場合唱団/藤原歌劇団合唱部 |
児童合唱 |
:杉並児童合唱団 |
管弦楽 |
:東京フィルハーモニー交響楽団 |
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主催 |
:新国立劇場/日本オペラ振興会 藤原歌劇団 |
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<キャスト> |
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2003年4月 |
19日
(土) |
20日
(日) |
23日
(水) |
26日
(土) |
27日
(日) |
29日
(火・祝) |
ミミ |
フィオレンツァ・チェドリンス |
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大岩千穂 |
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ロドルフォ |
オクタビオ・アレーバロ** |
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アルフレード・ポルティーヤ** |
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マルチェッロ |
堀内康雄 |
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牧野正人 |
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ムゼッタ |
中嶋彰子 |
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崔岩光 |
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ショナール |
アレッサンドロ・バッティアート* |
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谷友博 |
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コッリーネ |
久保田真澄 |
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矢田部一弘 |
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ベノア |
築地文夫 |
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中村靖 |
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アルチンドロ |
山田祥雄 |
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三浦克次 |
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パルピニョール |
中鉢聡 |
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*19・23・27・29日に出演予定のジャンフランコ・モントレゾールは健康上の理由により出演できなくなりました。代わってアレッサンドロ・バッティアートが出演いたします。詳しくはここをクリックしてください。
**19、23、27日に出演予定のアキレス・マチャードは、健康上の都合により出演できなくなりました。代わって、19日はアルフレード・ポルティーヤ、23日・27日はオクタビオ・アレーバロが出演いたします。詳しくはここをクリックしてください。 |
<公演日程> |
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2003年4月 |
19日
(土) |
20日
(日) |
23日
(水) |
26日
(土) |
27日
(日) |
29日
(火・祝) |
15:00開演 |
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18:30開演 |
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開場は開演の60分前です。
開演45分前から、客席にて当作品の簡単な解説をいたします。 |
<前売り開始日> |
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2003年2月16日(日)10:00〜 |
<チケット料金> |
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席種 |
S席 |
A席 |
B席 |
C席 |
D席 |
E席 |
料金 |
21,000円 |
17,850円 |
13,650円 |
10,500円 |
6,300円 |
3,150円 |
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ボヘミアンの夢と恋と苦悩を描き上げた
プッチーニの永遠の青春オペラ!!
明日を夢見る芸術家のタマゴたちは、今日のパンにもことかく貧しい生活だが、心は芸術に捧げられている。そんな若者たちが繰り広げる恋愛ストーリー。青春のいっぱいのオペラだが、ジャコーザの台本も素晴らしくプッチーニの全4楽章の交響曲のような充実したオーケストレーション。第一幕から美しく魅力的なアリアが続き、嫌がおうにもぐいぐいとひきつけられていく。起承転結の流れで進行し、幕切れの場面では主人公のはかなさが際立ち、涙を誘うこととなる。フィオレンツァ・チェドリンスと大岩千穂、アキレス・マチャードにアルフレード・ポルティーヤと豪華な歌手陣に新鮮な粟國淳の演出。おおいに期待のもてる公演の幕がいよいよ開く。
あらすじ
1830年頃のパリ。屋根裏部屋で貧しいながらも楽しい共同生活を送っている詩人ロドルフォ、画家マルチェッロ、哲学者コッリーネ、音楽家ショナールらはクリスマス・イヴぐらい外で楽しもうと街にでかけることになったが、ひとり残るロドルフォ。そこへ階下に住むお針子のミミがろうそくの火を借りに来て2人の間に淡い恋が芽生える。意気投合した2人も夜の街へ。カフェに全員が集まったところに、マルチェッロのかつての恋人ムゼッタがパトロンとともに現れる。ムゼッタは「私が街を歩くと」を歌い、マルチェッロの気を引こうとする。結局ムゼッタは、パトロンを離れマルチェッロとよりを戻す。2ヶ月後の雪の降る日、日増しに胸の病気が悪くなるミミ、彼女に何もしてやれない自分を責めて酒びたりのロドルフォ。ミミは迷惑をかけまいと静かに別れを告げる。あいかわらず浮気なムゼッタとマルチェッロも激しい口論の末、別れる。それから時がたち、4人がもとの共同生活に戻っているところへ、ムゼッタが瀕死のミミを連れてやってくる。ミミはロドルフォのことが忘れられず戻って来たのだという。皆は恋人たちを気づかうが、ミミは誰にも気付かれずひっそいと息をひきとってしまう。ロドルフォは、その名を叫びながらミミの亡骸を抱きしめて号泣するのだった。
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