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R.Strauss:ARABELLA
【全3幕】<ドイツ語上演/字幕付>
オペラ劇場 OPERA HOUSE |
<スタッフ> |
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台本 |
:フーゴー・フォン・ホフマンスタール |
作曲 |
:リヒャルト・シュトラウス |
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芸術監督 |
:五十嵐喜芳 |
指揮 |
:若杉弘 |
演出 |
:鈴木敬介 |
美術 |
:パンテリス・デシラス |
衣裳 |
:エルニー・クニーペルト(ウィーン国立歌劇場) |
照明 |
:磯野睦 |
合唱指揮 |
:三澤洋史 |
舞台監督 |
:小栗哲家 |
副指揮 |
:城谷正博/森口真司/大島義彰/根本卓也 |
演出助手 |
:マティアス・フォン・シュテークマン/三浦安浩 |
合唱 |
:新国立劇場合唱団 |
管弦楽 |
:東京交響楽団 |
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主催 |
:新国立劇場 |
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<キャスト> |
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2003年1/2月 |
1月31日
(金) |
2月2日
(日) |
8日
(土) |
9日
(日) |
アラベッラ |
シンシア・マークリス |
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大倉由紀枝 |
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マンドリカ |
大島幾雄 |
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小森輝彦 |
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ズデンカ |
中嶋彰子 |
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天羽明惠 |
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マッテオ |
中鉢聡 |
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経種廉彦 |
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ヴァルトナー伯爵 |
池田直樹 |
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山口俊彦 |
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アデライデ |
永田直美 |
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白土理香 |
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エレメル伯爵 |
大野徹也 |
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井ノ上了吏 |
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ドミニク伯爵 |
宮本益光 |
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有川文雄 |
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ラモラル伯爵 |
田島達也 |
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矢田部一弘 |
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フィアッカミッリ |
鵜木絵里 |
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藤田美奈子 |
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カルタ占い |
小畑朱実 |
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菅有実子 |
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<公演日程> |
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2003年1/2月 |
1月31日
(金) |
2月2日
(日) |
8日
(土) |
9日
(日) |
15:00開演 |
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○ |
18:30開演 |
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開場は開演の60分前です。
開演45分前から、客席にて当作品の簡単な解説をいたします。 |
<前売り開始日> |
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2002年12月8日(日)10:00〜 |
<チケット料金> |
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席種 |
S席 |
A席 |
B席 |
C席 |
D席 |
E席 |
料金 |
18,900円 |
15,750円 |
12,600円 |
9,450円 |
6,300円 |
3,150円 |
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19世紀ウィーンを舞台の恋愛オペラ
1998年、若杉弘と鈴木敬介というオペラ人が作り上げた珠玉の舞台。ここには細部にいたるまで聴覚と視覚の見事な一致が見られる。デシラスの美しい装置、若杉弘の紡ぐ精妙にして大胆なR.シュトラウスの音楽。オペラの舞台に「美」をもたらした鈴木敬介のベスト・プロダクション!
あらすじ
舞台は19世紀中葉のウィーン。高級ホテルで見栄で暮らしている退役軍人のヴァルトナー伯爵は贅沢な生活が好きな上に賭け事を好み、生活は火の車。それでも舞踏会へ出かける習慣をやめることが出来ない。先の見えない不安から妻のアデライデは占いに走っている。そんな伯爵夫妻には、二人の娘、姉のアラベッラとその妹で経済力のなさから男の子として育てられているズデンカがいる。両親は長女が裕福な男性と結婚してくれることを望んでいた。アラベッラは絶世の美女で、多くの求婚者が現れていたが誰一人としてこれという人がいない。中でも最も熱烈に想いを寄せていたのは大尉のマッテオだったが、アラベッラは彼にまったく関心がない。皮肉なことにマッテオを密かに愛しているのは妹のズデンカだった。そんなところに伯爵の戦友の甥で大金持ちのマンドリカが現れた。アラベッラの肖像画を見て一目惚れし、多額の結納金を持参して求婚に来たのだ。貧乏な伯爵にとっては、大いに魅力のある話である。アラベッラもかいま見たマンドリカに好意を持つ。舞踏会で正式にマンドリカを紹介され、アラベッラは彼からのプロポーズを受ける。絶望に打ちひしがれたのは、マッテオ。ズデンカは姉の部屋の鍵だと偽って自分の部屋の鍵を渡す。それをマンドリカが立ち聞きしたことで事態は収拾不可能になる。事の重大さを見て、ズデンカはすべて自分が仕組んだことだと告白する。誤解は解け、ズデンカはマッテオと、アラベッラはマンドリカと結ばれる。
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