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Frantz Joseph Haydn:L'Isola Disabitata
【全2幕】イタリア語上演/字幕付
小劇場オペラ#9
小劇場 THE PIT
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<スタッフ> |
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指揮 |
:山上純司 |
演出 |
:井原広樹 |
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芸術監督 |
:五十嵐喜芳 |
台本 |
:ピエトロ・メタスタージオ |
作曲 |
:フランツ・ヨーゼフ・ハイドン |
装置 |
:ユリ・マストロマッテイ |
衣裳 |
:半田悦子 |
照明 |
:原中治美 |
舞台監督 |
:大仁田雅彦 |
管弦楽 |
:新国立小劇場オペラ・アンサンブル |
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<キャスト> |
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2003年 1月 |
23日(木) |
24日(金) |
25日(土) |
26日(日) |
コンスタンツァ |
小畑朱実 |
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中村春美 |
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シルヴィア |
松尾香世子 |
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森田裕子 |
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ジェルナンド |
高野二郎 |
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岡本泰寛 |
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エンリーコ |
鹿又透 |
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佐野正一 |
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<公演日程> |
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2003年 1月 |
23日(木) |
24日(金) |
25日(土) |
26日(日) |
15:00開演 |
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○ |
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19:00開演 |
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<前売り開始日> |
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2002年11月17日(日)10:00〜 |
<チケット料金> |
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全席指定:4,200円 |
作品解説
小劇場オペラにハイドン(1732〜1809)の作品が初めて登場します。「パパ・ハイドン」というニックネームが示す通り、洗練された作曲技法で書かれた彼の作品には、上質のユーモアと人間的な温かみが感じられ、交響曲や弦楽四重奏曲など今日でも数多く演奏されています。しかし、オペラの分野では『薬剤師』や『月の世界』など重要な作品が残されているにも関わらず、上演の機会に恵まれていません。今回の『無人島』は1779年に初演されており、出演者は4人だけで合唱はなく管弦楽も小編成となっています。このシンプルな構成を逆に生かしたハイドンの腕の冴えが聴きものです。
あらすじ
場所は大西洋上のとある無人島。新婚旅行の途中に立ち寄った無人島で、コンスタンツァは夫のジェルナンドと生き別れになってしまう。実は妻からちょっと離れた隙に夫は海賊に捕まり奴隷にされてしまったのだが、そのことを知らないコンスタンツァは、妹のシルヴィアと無人島でなすすべもなく数年を過ごす。ある日、自由の身になったジェルナンドと奴隷仲間だったエンリーコは探索のため島を訪れる。シルヴィアと偶然出会ったエンリーコは、彼女がコンスタンツァの妹であり、コンスタンツァも無事でいることを知る。最初は誤解から来る感情的な対立もあったものの、夫婦は久しぶりに再会を果たし、エンリーコとシルヴィアも結ばれる。 |
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