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Verdi:IL TROVATORE
【全4幕】<イタリア語上演/字幕付>
オペラ劇場 OPERA HOUSE |
<スタッフ> |
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原作 |
:アントニオ・ガルシア・グティエレス |
台本 |
:サルヴァトーレ・カンマラーノ |
作曲 |
:ジュゼッペ・ヴェルディ |
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芸術監督 |
:五十嵐喜芳 |
指揮 |
:ジュリアーノ・カレッラ |
演出 |
:アルベルト・ファッシーニ |
合唱指揮 |
:三澤洋史 |
振付 |
:マルタ・フェッリ |
衣裳・装置デザイン |
:ウィリアム・オルランディ |
照明 |
:磯野睦 |
舞台監督 |
:大仁田雅彦 |
副指揮 |
:佐藤宏/小澤和也/松下京介 |
演出助手 |
:ジョセフ・リー/田口道子/澤田康子 |
振付補 |
:伊藤範子 |
合唱 |
:新国立劇場合唱団/藤原歌劇団合唱部 |
管弦楽 |
:東京フィルハーモニー交響楽団 |
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主催 |
:新国立劇場 |
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<キャスト> |
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2002年11月/12月 |
21日
(木) |
23日
(土・祝) |
24日
(日) |
30日
(土) |
1日
(日) |
レオノーラ |
ノルマ・ファンティーニ |
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アマリッリ・ニッツァ |
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マンリーコ |
ランド・バルトリーニ |
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アントニーノ・インテリザーノ |
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ルーナ伯爵 |
堀内康雄 |
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谷友博 |
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アズチェーナ |
バーバラ・デヴァー |
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アンナ・マリア・キウリ |
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フェルランド |
妻屋秀和 |
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彭康亮 |
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イネス |
加納里美 |
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秋山雪美 |
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ルイス |
中鉢聡 |
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樋口達哉 |
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老ジプシー |
タン・ジュンボ |
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使者 |
渡辺文智 |
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<公演日程> |
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2002年11月/12月 |
21日
(木) |
23日
(土・祝) |
24日
(日) |
30日
(土) |
1日
(日) |
15:00開演 |
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18:30開演 |
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開場は開演の60分前です。
開演45分前から、客席にて当作品の簡単な解説をいたします。 |
<前売り開始日> |
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2002年9月22日(日)10:00〜 |
<チケット料金> |
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席種 |
S席 |
A席 |
B席 |
C席 |
D席 |
E席 |
料金 |
18,900円 |
15,750円 |
12,600円 |
9,450円 |
6,300円 |
3,150円 |
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スペインを舞台に宿命に引き裂かれた
兄弟の愛憎とひとりの女性の純愛を描く
「リゴレット」「イル・トロヴァトーレ」「椿姫」は、ヴェルディ中期の傑作ですが豊かなメロディに彩られている点では「イル・トロヴァトーレ」が随一です。しかもメロディとメロディの相克が、ドラマを作り出しており、最もオペラティックな作品と云えます。レオノーラという美女をめぐる兄ルーナ伯爵と弟マンリーコの宿命の対決、それに魔女アズチェーナの復讐と悔恨など変化にとんだ大胆なドラマが展開され、見せ場聴かせどころがいっぱい、どうぞ、お楽しみに。
あらすじ
15世紀のスペイン。ルーナ伯爵は、美しい女官レオノーラに思いを寄せているが、レオノーラはマンリーコと相思相愛である。マンリーコはある日、母アズチェーナから、自分の素性の秘密を知らされ、自分が誰なのかわからなくなってしまう。そこへレオノーラが修道院に入るという報せが入り、彼女のもとへと駆け付ける。彼女はマンリーコが戦死したという噂を信じたのだった。伯爵も彼女に翻意をうながそうとやってくるが、そこに駆け付けたマンリーコと仲間に彼女を奪い去られる。怒った伯爵はアズチェーナを捕らえ、マンリーコをおびき出す。母親を助けに来たマンリーコは捕らえられ、アズチェーナとともに牢に入れられる。レオノーラは、伯爵をたずね、自分の身体を代償にマンリーコの釈放を求め、自らは毒をあおって死ぬ。伯爵はレオノーラの裏切りに激怒し、即座にマンリーコを処刑させる。アズチェーナは「マンリーコはおまえの弟だ、お母さん、仇をとりました」と叫んで倒れる。呆然と立ち尽くす伯爵。
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