金森穣 |
牧阿佐美、三谷恭三に師事。92年からルードラ・ベジャール・ローザンヌで学んだ後、94年よりネザーランド・ダンス・シアター(NDT)IIに所属。97年の『Under
the marron tree』がNDTIIのレパートリーとして認められた初の振付作品となった。その後、オペラ・ドゥ・リヨンに移籍。カンヌのヤング・コレオグラファー・イヴニングで『Anitya』を発表、98年にはK.de
Lyonベストダンサー賞を受賞している。99年よりスウェーデン国立ヨーテボリ・バレエを経て、現在はフリーとして活躍。2000年5月の「J−バレエ」では『悲歌のシンフォニー 第3楽章』を発表した。 |
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島崎徹 |
81年から奨学生としてカナダ・GOH BALLET ACADEMYに、その後88年にはニューヨークに留学した。90年にカナダ・シター・スクール・オブ・ダンシングのバレエ部門主任兼振付家となり、以後カナダ各地および日本でも振付家として活躍。96年、ポーランド国立ポズナン・バレエで振り付けた『NA
KRAWEDZI NOCY』がシーズンのオープニングを飾り、ヨーロッパ各地で上演された。99年ローザンヌ国際コンクール審査員を務め、2001年には課題コンテンポラリーダンスの振付を依頼されている。 |
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中島伸欣 |
スターダンサーズ・バレエ団を経て、東京シティ・バレエ団に入団。アメリカ国際バレエ・コンクールで特別審査委員賞を受賞した82年から、文化庁派遣芸術家在外研修員として、イギリス、アメリカに留学。83年よりアメリカのタンパ・バレエとゲスト・アーティスト契約を結び、『ロメオとジュリエット』『ジゼル』などに主演する。90年から振付家として本格的に活動を開始。主な振付・演出作品に『アンブラッセ・ル・タン』『失われた家族』(93年度ベスト・スリー賞)『シンデレラ』『月の柩』(名古屋市芸術祭賞)『フィジカル・ノイズ』などがある。 |
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