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GISELLE
[全2幕]
オペラ劇場 OPERA HOUSE |
| <スタッフ> |
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| 芸術監督 |
:牧阿佐美 |
| 振付 |
:ジャン・コラリ/ジュール・ペロー/マリウス・プティパ |
| 作曲 |
:アドルフ・アダン |
| 改訂振付 |
:コンスタンチン・セルゲーエフ |
| 監修 |
:ナターリヤ・ドゥジンスカヤ |
| 指揮 |
:アレクサンドル・ソトニコフ |
| 舞台美術・衣裳 |
:ヴャチェスラフ・オークネフ |
| 照明 |
:グレプ・フィリシチンスキー |
| 舞台監督 |
:森岡肇 |
| 装置・衣裳製作 |
:ヴォズロジジェーニエ社(サンクトペテルブルグ) |
| 管弦楽 |
:東京フィルハーモニー交響楽団 |
| 主催 |
:新国立劇場 |
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| <キャスト> |
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| 2002年6月 |
25(火) |
26(水) |
28(金) |
29(土) |
30(日) |
| ジゼル |
バルボラ・
コホウトコヴァ |
バルボラ・
コホウトコヴァ |
酒井はな |
志賀三佐枝 |
宮内真理子 |
| アルベルト |
デニス・
マトヴィエンコ |
デニス・
マトヴィエンコ |
山本隆之 |
逸見智彦 |
山本隆之 |
| ミルタ |
:前田新奈/西川貴子 |
| ハンス |
:ゲンナーディ・イリイン/奥田慎也/市川透 |
| 遠藤睦子 |
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大森結城 |
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高橋有里 |
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高山優 |
| 中村美佳 |
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西山裕子 |
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湯川麻美子 |
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陳秀介 |
| 長瀬信夫 |
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グリゴリー・バリノフ |
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吉本泰久 |
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| 新国立劇場バレエ団 |
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30(日)に出演を予定しておりました小嶋直也は怪我のため出演できなくなりました。
代わって山本隆之が出演することとなりました。詳細はこちらをクリック |
| <公演日程> |
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| 2002年6月 |
25(火) |
26(水) |
28(金) |
29(土) |
30(日) |
| 14:00開演 |
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○ |
| 15:00開演 |
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○ |
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| 18:30開演 |
○ |
○ |
○ |
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開場は開演の60分前です。
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| <前売り開始日> |
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2002年3月17日(日)10:00〜 |
| <チケット料金> |
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| 席種 |
S席 |
A席 |
B席 |
C席 |
| 料金 |
9,450円 |
6,300円 |
4,200円 |
3,150円 |
外国人観光客の皆様が当日券をお買い求めの場合、全席種(Z席を除く)を50%割引で販売いたします。
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あなたを想い、私は踊る。
『ジゼル』は、ドイツのウィリ伝説を取り上げた詩人ハイネの作品に想を得て、1841年にパリ・オペラ座で初演されました。ロマンティック・バレエの最高峰と称えられ、1世紀半の時を超えて今なお世界中で上演され続けています。
新国立劇場では、この名作を大切に守り続け、ドゥジンスカヤ、ウラノワなど数々の名ジゼルを生み出してきたロシアで幅広い支持を得ているセルゲーエフ版を採用し、1998年に初演しました。
ロマンティック・バレエの世界を詩情豊かに描き上げた感動の『ジゼル』が充実のキャスティングで4年ぶりに再演されます。牧歌的な秋の風情と村人たちの素朴な生活を描く第1幕、一転してウィリたちによる冷酷で幻想的な世界が展開する第2幕。
対照的な二つのシーンを通じて恋人への一途な愛情を貫く主人公ジゼルの可憐な姿は、多くの人々に感動を与えることでしょう。
ジゼルとアルベルトの愛の軌跡
病弱ながら踊りの大好きな村娘ジゼル。ジゼルは村の若者ロイスと相思相愛です。折りしも村はブドウの収穫を祝う祭りの賑わい。踊りの輪に加わって幸せ一杯のジゼルに突如、不幸が襲いかかります。恋人ロイスが実は貴族でアルベルトという本名を持ち、しかも婚約者のある身だったなんて・・・。
あまりの驚きと悲しみにジゼルは狂乱し、そのまま息絶えてしまいます。
後悔の念に打ちのめされたアルベルトはジゼルの墓を訪ねます。月明かりに青く照らし出された夜の森。そこは、嫁入り前に命を落とした乙女の霊・ウィリたちの支配する死の世界でした。ここに迷い込んだ若者は、ウィリたちによって死ぬまで踊り続けねばならないのです。
死んでなおアルベルトを忘れられないジゼルは、仲間のウィリたちから何とか彼を守ろうと・・・。 |
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