|
|
 |
|
Hara Kazuko:The Case-Book of Sherlock
Holmes [confession]
【全2幕】日本語上演
小劇場オペラ#7
小劇場 THE PIT
|
| <スタッフ> |
| |
| 指揮 |
:樋本英一 |
| 演出 |
:岩田達宗 |
| |
|
芸術監督
|
:五十嵐喜芳 |
| 原作 |
:アーサー・コナン・ドイル |
| 台本 |
:まえだ純 |
| 作曲 |
:原嘉壽子 |
| 装置 |
:島川とおる |
| 衣裳 |
:前田文子 |
| 照明 |
:成瀬一裕 |
| 舞台監督 |
:佐藤公紀 |
| 合唱 |
:新国立小劇場合唱団 |
| 管弦楽 |
:新国立小劇場オペラ・アンサンブル |
|
| <キャスト> |
| |
| 2002年 4月 |
25日(木) |
26日(金) |
27日(土) |
28日(日) |
| コラム教授 |
柴山昌宣 |
★ |
|
★ |
|
| 多田康芳 |
|
★ |
|
★ |
| アンナ |
佐々木典子 |
★ |
|
★ |
|
| 山本真由美 |
|
★ |
|
★ |
| ホームズ |
鹿又透 |
★ |
|
★ |
|
| 宮本益光 |
|
★ |
|
★ |
| 警部 |
宮崎義昭 |
★ |
|
★ |
|
| 吉田伸昭 |
|
★ |
|
★ |
| マーカー夫人 |
加納里美 |
★ |
|
★ |
|
| 押見朋子 |
|
★ |
|
★ |
| モーティマー |
松山いくお |
★ |
|
★ |
|
| 羽渕浩樹 |
|
★ |
|
★ |
|
| <公演日程> |
| |
| 2002年 4月 |
25日(木) |
26日(金) |
27日(土) |
28日(日) |
| 15:00開演 |
|
|
○ |
○ |
| 19:00開演 |
○ |
○ |
|
|
|
| <前売り開始日> |
| |
2002年3月4日(月)10:00〜 |
| <チケット料金> |
| |
全席指定:4,200円 |
作品解説
現代日本人作曲家の中で最も意欲的にオペラの創作に取り組んでいる原嘉壽子は、常に人間の内奥のドラマを描く、という姿勢で話題作を次々と発表しています。新国立劇場の委嘱作品第2弾として99年6月に初演した『罪と罰』は、
そうした作曲者の集大成的な作品として大きな話題を集めました。この作品は81年に初演された原嘉壽子の2作目のオペラで、コナン・ドイルの「金縁の鼻眼鏡」を題材に、名探偵シャーロック・ホームズによる鮮やかな謎解きと、
事件の背後に隠された悲劇が感銘深く描かれています。
あらすじ
1984年11月末の夕方遅く、ロンドン郊外のヨクスリーにひっそりと建つ古い屋敷。レインコートを着た若い秘書のウイロビーが屋敷に帰ってくると、主人であるコラム教授の暗い書斎で人の気配がした。怪しい人影を見つけたウイロビーは「誰だ!逃げるな!」と叫んで相手を追いつめたが、逆に人影に襲われバッタリ倒れてしまう。
彼の右手には犯人の物と思われる金縁の鼻眼鏡が引っ掛かっていた。翌日の昼前、ロンドン市警の警部に案内されて屋敷を訪れた名探偵ホームズは、さっそく現場を検証するとともに、コラム教授夫妻をはじめ、お手伝いのマーカー夫人、教授の世話をしているモーティマーなど、屋敷の関係者から話を聞き、事件の真相に迫っていく。
やがて意外な真犯人が突き止められるが、その背景には国際的な悲劇が横たわっていた。 |
|