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DON QUIXOTE
[全3幕5場 プロローグ付]
オペラ劇場 OPERA HOUSE
2002年日韓国民交流年記念事業 |
<スタッフ> |
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芸術監督 |
:牧阿佐美 |
振付 |
:マリウス・プティパ/アレクサンドル・ゴルスキー |
作曲 |
:レオン・ミンクス |
改訂振付 |
:アレクセイ・ファジェーチェフ |
指揮 |
:渡邊一正 |
舞台美術・衣裳 |
:ヴャチェスラフ・オークネフ |
照明 |
:梶孝三 |
舞台監督 |
:森岡肇 |
装置・衣裳製作 |
:ヴォズロジジェーニエ社(サンクトペテルブルグ) |
管弦楽 |
:東京フィルハーモニー交響楽団 |
後援 |
:駐日韓国大使館/韓国文化院 |
主催 |
:新国立劇場 |
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<キャスト> |
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2002年5月 |
17(金) |
18(土) |
19(日) |
21(火) |
22(水) |
キトリ |
キム・ジュ・ウォン |
宮内真理子 |
志賀三佐枝 |
キム・ジュ・ウォン |
酒井はな |
バジル |
ジャン・ウン・ギュー |
イルギス・
ガリムーリン |
逸見智彦 |
ジャン・ウン・ギュー |
佐々木大 |
エスパーダ |
:イルギス・ガリムーリン/山本隆之 |
ドン・キホーテ |
:長瀬信夫 |
サンチョ・パンサ |
:奥田慎也 |
遠藤睦子 |
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大森結城 |
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高橋有里 |
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高山優 |
中村美佳 |
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西川貴子 |
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西山裕子 |
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本田世津子 |
前田新奈 |
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湯川麻美子 |
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石井四郎 |
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市川透 |
ゲンナーディ・イリイン |
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京谷幸雄 |
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田名部正治 |
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陳秀介 |
グリゴリー・バリノフ |
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吉本泰久 |
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新国立劇場バレエ団 |
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18(土)に出演を予定しておりました小嶋直也は怪我のため出演できなくなりました。
代わってイルギス・ガリムーリンが出演することとなりました。詳細はこちらをクリック |
<公演日程> |
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2002年5月 |
17(金) |
18(土) |
19(日) |
21(火) |
22(水) |
14:00開演 |
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○ |
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15:00開演 |
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○ |
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18:30開演 |
○ |
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○ |
○ |
開場は開演の60分前です。
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<前売り開始日> |
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2002年2月10日(日)10:00〜 |
<チケット料金> |
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席種 |
S席 |
A席 |
B席 |
C席 |
料金 |
9,450円 |
6,300円 |
4,200円 |
3,150円 |
外国人観光客の皆様が当日券をお買い求めの場合、全席種(Z席を除く)を50%割引で販売いたします。
チケットをお求めの際はパスポートをご提示ください。詳細はこちらをクリック |
狂おしいほど、情熱的。
有名なセルバンテスの小説『ドン・キホーテ』を題材にしたこのバレエは、プティパの振付により1869年にモスクワ・ボリショイ劇場で初演されました。陽光ふりそそぐ南国スペインが舞台の楽しいストーリー、色彩鮮やかな衣裳をまといアクセントの効いた民族舞踊が次々と登場する構成が受け、その後いくつかの改訂を経つつも今日まで上演され喝采を浴び続けています。新国立劇場では、ボリショイ劇場バレエ前芸術監督ファジェーチェフ氏を招いて新制作の『ドン・キホーテ』を1999年3月に初演しました。プティパの精神に忠実に、しかも今の時代にふさわしいテンポのよい物語展開で、オペラ劇場の広い空間いっぱいに明るさを振りまき、大好評でした。
3度目の上演となる今回は、2002年に開催されるワールドカップ日韓共催にちなみ、韓国国立バレエからキム・ジュ・ウォン/ジャン・ウン・ギューという新進気鋭のプリンシパルがゲスト出演します。言葉の要らないバレエという身体芸術を通じて、華やかでエネルギッシュな文化交流が実現します。パワーあふれる3組の日本人キャストとの華麗なる競演をどうぞお楽しみください。
キトリをめぐる恋の騒動に街中あげて大騒ぎ
スペイン、ラ・マンチャ地方の古びた小さな館。騎士道小説の読み過ぎですっかり自分を騎士だと思い込んでしまった初老の郷士は、ドン・キホーテと名乗り農夫のサンチョ・パンサをお供に遍歴の旅に出ます。この二人が立ち寄った港町バルセロナでの出来事。宿屋の娘キトリは街一番の人気者。床屋のバジルと恋仲ですが、金持ち貴族ガマーシュと結婚させたい父親のロレンツォはなかなか二人を認めません。ところがキトリは気取り屋ガマーシュなんて大嫌い。キトリをめぐる恋の騒動に、彼女と憧れの君ドゥルシネアが二重写しになったドン・キホーテまでがからみます。どうする本命バジル!珍妙な事の成り行きに街中が興味津々大騒ぎ。はてさてその結末は? |
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