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美女で野獣
The Beauty and Beast
小劇場 THE PIT

<スタッフ>
 
:荻野アンナ            
演出 :宮田慶子   美術 :松井るみ   照明 :中川隆一
音楽 :朝比奈尚行   音響 :高橋巖   振付 :神崎由布子
衣裳 :前田文子   演出助手 :藤井清美   舞台監督 :澁谷壽久
芸術監督 :栗山民也   主催 :新国立劇場      
<キャスト>
 
松本明子   大沢健   田山涼成   長谷川稀世   斉藤暁
関時男   中嶋しゅう   木村靖司   鈴木浩介   林力
宮本えりか   粕渕公   香川佑太朗    

<公演日程>
 
2001年12月 10
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●1:00
○1:30
    貸切 貸切
●6:00
○6:30
  貸切      

12月 19
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●1:00
○1:30
   
 
●6:00
○6:30
     
開場は開演の45分前です。演出の都合上および他のお客様のご迷惑になるため、開演中のご入場・ご着席は制限させていただきます。


<前売り開始日>
  2001年10月27日(土)10:00〜

<チケット料金>
  @チケットぴあ
席種 A席 B席
料金 5,250円 3,150円

美女で野獣のチラシ 愛って、コンビニで買えますか?

芥川賞作家にしてフランスの文豪ラブレーの研究者、エッセイストやテレビのコメンテーターとしても活躍している荻野アンナ。 平成3年第105回芥川賞受賞作「背負い水」で、食べ物と男に強く執着する独身女性のやるせなさを徹底的にパロディ化して描いた荻野が、今度はその世界を舞台上に展開させます。
主人公は30代後半に突入した、迷い盛りの独身女性。仕事の苦労が強引な性格に磨きをかけて、自信満々のコワイ女と思われているけれど、実態は「たくましい、でもうらやましい、さみしい」という矛盾の3点セット。 24時間体制の寂しさのあまり、飢えた野獣のごとくしがみつく先にあるものは?有り余るものを手にしながら、決して満ち足りているとは言い切れない彼女が、一念発起して踏み出す恋のゆくえは?便利さと孤独の殿堂コンビニエンス・ストアに集まる寂しくおかしい人々と、彼女が見いだす「幸せ」とは?
本格的な戯曲には初挑戦となる荻野アンナですが、ここでも、ラブレーの作品に見られる、言葉遊びなどの演劇的要素の応用を試みています。得意のだじゃれやリズム感あふれる言葉の羅列を自由に操るキャラクター“ゴミ箱くん”を登場させ、主人公たちの心の機微を浮き彫りにしていきます。 演出は、人間模様をきめ細やかに描く宮田慶子。新国立劇場には、芸術選奨文部大臣新人賞を受賞した『ディア・ライアー』、『かくて新年は』に続いての登場です。「美女」で「野獣」な主人公を演じる松本明子を中心に、個性あふれるキャストが繰り出すユーモアに満ちた言葉の渦。 笑って、泣いて、共感するうちに、客席の誰もが忘れていた「自分」を見いだすかもしれない、そんな心温まる作品です。

夜のコンビニに集まる、様々な人々。ちょっと見には近づきがたい変な人たちだけれど、コンビニ店長の目にかかれば、誰もが都会にいきる孤独な人間とみえてくる。アルバイトのトシキも、店長の指南によって、集まるお客の暮らしぶりを見抜く観察眼を身に付けつつある。 そんな中、店長にも生活が見えない謎の女性・チエが訪れるようになった。颯爽とキャリアウーマン風に決めてきてはコンビニ商品を大量に買い、かと思えばジャージ姿で立ち寄り日用品を一品買うなど、アトランダムな時間帯にアトランダムな格好で現れる。 トシキが声をかけ、二人は言葉を交わし始めた。時はまさにクリスマスシーズン。急速に惹かれあっていく二人だが―。


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