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平成13年度(第56回)文化庁芸術祭主催公演
Kenneth MacMillan's ROMEO&JULIET
<全3幕13場>
オペラ劇場 OPERA HOUSE |
<スタッフ> |
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芸術監督 |
:牧阿佐美 |
振付 |
:サー・ケネス・マクミラン |
作曲 |
:セルゲイ・プロコフィエフ |
演出 |
:ジュリー・リンコン |
ソリスト指導 |
:ジョージーナ・パーキンソン |
決闘シーン指導 |
:テレンス・オース |
監修 |
:デボラ・マクミラン |
指揮 |
:バリー・ワーズワース |
舞台美術・衣裳 |
:ポール・アンドリュース |
照明 |
:沢田祐二 |
舞台監督 |
:森岡肇 |
装置・衣裳提供 |
:バーミンガム・ロイヤルバレエ |
管弦楽 |
:東京フィルハーモニー交響楽団 |
主催 |
:文化庁芸術祭執行委員会/新国立劇場 |
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<キャスト> |
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12(金) |
13(土) |
14(日) |
16(火) |
17(水) |
18(木) |
ジュリエット |
ヴィヴィアナ・ デュランテ |
酒井はな |
志賀三佐枝 |
ヴィヴィアナ・ デュランテ |
志賀三佐枝 |
酒井はな |
ロメオ |
ロバート・ テューズリー |
森田健太郎 |
デニス・ マトヴィエンコ |
ロバート・ テューズリー |
デニス・ マトヴィエンコ |
森田健太郎 |
マキューシオ |
:熊川哲也(特別ゲスト)/吉本泰久 |
ティボルト |
:ゲンナーディ・イリイン/佐藤崇有貴 |
ベンヴォーリオ |
:山本隆之/奥田慎也 |
パリス |
:佐藤崇有貴/逸見智彦 |
マンドリン(ソリスト) |
:吉本泰久/グリゴリー・バリノフ |
キャピュレット卿 |
:本田実男/長瀬信夫 |
キャピュレット夫人 |
:豊川美恵子/尾本安代 |
乳母 |
:メアリー・ミラー/大塚礼子 |
遠藤睦子 |
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大森結城 |
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島添亮子 |
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高橋有里 |
高山優 |
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中村美佳 |
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西川貴子 |
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西山裕子 |
前田新奈 |
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湯川麻美子 |
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市川透 |
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陳秀介 |
沢田加代子 |
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田中りゑ |
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新国立劇場バレエ団 |
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<公演日程> |
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2001年10月 |
12(金) |
13(土) |
14(日) |
16(火) |
17(水) |
18(木) |
14:00開演 |
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○ |
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15:00開演 |
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○ |
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18:30開演 |
○ |
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○ |
○ |
○ |
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<前売り開始日> |
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2001年7月22日(日)10:00〜 |
<チケット料金> |
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席種 |
S席 |
A席 |
B席 |
C席 |
料金 |
10,500円 |
8,400円 |
6,300円 |
3,150円 |
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きっと、初めての‘ときめき’に会える。
北イタリアのヴェローナ。モンタギュー家とキャピュレット家は互いに反目し、血で血を洗う抗争を繰り返していた。そんな骨肉の争いの直中で、モンタギュー家のロメオはキャピュレット家の舞踏会に潜り込み、一人娘のジュリエットと出会う…
若さゆえの穢れなき一途な恋を描いたシェイクスピアの悲劇『ロメオとジュリエット』は、誕生から400年あまりを経た現代も人々の心を惹きつけてやみません。この永遠のラブストーリーを、新国立劇場バレエではイギリスの名振付家ケネス・マクミランの版で上演します。1965年初演、マクミランが初めて手がけた全幕バレエであるこの作品は、プロコフィエフの起伏に富んだドラマティックな音楽と相乗して原作のエッセンスを余すところなく表現し、数あるヴァージョンの中でも決定版と高い評価を得ています。ロメオに抱かれたジュリエットのしなるような肢体が恋の喜びを高らかに謳い上げ、この若い恋人たちを軸として、愛、喜び、憎しみ、怒り、悲しみといった人間の様々な感情のほとばしりを巧みに昇華させたマクミランの振付は、言葉よりも雄弁に観る者に訴えかけます。
'97年秋の開場から5年目となる今シーズンのオープニングにふさわしい現代グランドバレエの最高傑作。マクミランの全作品の版権を有するマクミラン・エステートが認める魅力あふれる主役・ソリスト陣が揃いました。この秋、新国立劇場バレエが総力を結集してお届けする『ロメオとジュリエット』にどうぞご期待ください。
『ロメオとジュリエット』は、バーミンガム・ロイヤルバレエの協力により上演されます。本プロダクションは、1992年6月1日にバーミンガム・ピポドローム劇場で初演されました。
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