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マノン
Massenet:MANON
【全5幕】<原語上演/字幕付>
オペラ劇場 OPERA HOUSE

<スタッフ>
 
台本 :アンリ・メイヤック/フィリップ・ジル
作曲 :ジュール=エミル=フレデリク・マスネ
   
芸術監督
:五十嵐喜芳
指揮 :アラン・ギンガル
演出 :ジャン=ピエール・ポネル
演出補 :アレキサンダー・エットバウアー
装置・衣裳 :ジャン=ピエール・ポネル
照明 :カール・シャヒンガー
舞台監督 :菅原多敢弘
演出助手 :池山奈都子
合唱指揮 :佐藤正浩
副指揮 :三澤洋史/佐藤宏/河原哲也/小崎雅弘
合唱 :新国立劇場合唱団/藤原歌劇団合唱部
管弦楽 :東京フィルハーモニー交響楽団
   
主催 :新国立劇場

<キャスト>
 
マノン・レスコー :レオンティーナ・ヴァドゥヴァ
騎士デ・グリュー :ジュゼッペ・サッバティーニ
レスコー :ナターレ・デ・カロリス
伯爵デ・グリュー :池田直樹
ギョー・ド・モルフォンテーヌ :鈴木寛一
ド・ブレティニ :黒崎錬太郎
プセット :腰越満美
ジャヴォット :永田直美
ロゼット :手嶋眞佐子
旅篭の主人 :築地文夫

<公演日程>
 
2001年7月 5日(木) 8日(日) 11日(水) 14日(土)
15:00開演    
18:30開演    
開場は開演の60分前です。
開演45分前から、客席にて当作品の簡単な解説をいたします。

<前売り開始日>
  2001年3月31日(土)10:00〜

<チケット料金>
  @チケットぴあ
席種 S席 A席 B席 C席 D席 E席
料金 18,900円 15,750円 12,600円 9,450円 6,300円 3,150円

マノンのチラシァドゥヴァ、サッバティーニという最高の組み合わせ。叙情的で美しいマスネの音楽が舞台いっぱいに広がります。

 完全版日本初演となった昨年5月の「ドン・キショット」で、マスネの音楽の美しさに感動した方も多いことでしょう。ビゼーの「カルメン」を除くと、日本では上演機会の少ないフランス・オペラですが、「マノン」もまた「ドン・キショット」に続く話題作になることは間違いありません。「マノン」の初演は1884年パリのオペラ・コミック座。大変な好評でその後も同劇場で繰り返し上演され、マスネの死まで740回もの上演を記録しています。プッチーニの「マノン・レスコー」と原作は同じですが、マスネらしい優美な音楽で、快楽を求める奔放なマノンの魅力を流麗に表現しています。故ジャン=ピエール・ポネルによる「マノン」のスタンダードともいうべき名舞台が豪華なキャストを揃えて新国立劇場に蘇ります。

らすじ
 1720年頃の北フランス、アミアン。修道院へ赴くマノンを従兄レスコーが出迎える。騎士デ・グリューは、馬車から降り立つマノンの美しさに魅了され、2人でパリへ駆け落ちする。居所を突き止めたレスコーらは、もっと贅沢な生活をとマノンを惑わす。マノンの心は揺れ、デ・グリューと別れる決心をする。一方デ・グリューは父親が差し向けた男たちに連れ去られる。その後、マノンはデ・グリューが神学校に入ったことを耳にして昔の想いが蘇り、彼に会いに行く。再び燃え上がる恋。しかし、彼女の享楽的な生活のため、デ・グリューは母の遺産を使い果たす。賭博でいかさまだと告発され、2人は捕われの身に。マノンはアメリカ流刑を宣告される。デ・グリューは父親の力で釈放されるがマノンへの想いは強く、苦心の末ようやく彼女に会う。本当の愛を知ったマノンは、デ・グリューの腕の中で息絶える。


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