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IL TROVATORE
【全4幕】<原語上演/字幕付>
オペラ劇場 OPERA HOUSE |
<スタッフ> |
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台本 |
:サルバトーレ・カンマラーノ |
作曲 |
:ジュゼッペ・ヴェルディ |
芸術監督 |
:五十嵐喜芳 |
指揮 |
:ダニエル・オーレン |
演出 |
:アルベルト・ファッシーニ |
装置・衣裳 |
:ウィリアム・オルランディ |
照明 |
:磯野睦 |
合唱指揮 |
:及川貢 |
振付 |
:マルタ・フェッリ |
舞台監督 |
:菅原多敢弘 |
演出助手 |
ジョゼフ・リー/田口道子/澤田康子 |
副指揮 |
:佐藤宏/小崎雅弘/須藤桂司 |
合唱 |
新国立劇場合唱団/二期会合唱団 |
管弦楽 |
:東京交響楽団 |
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主催 |
:新国立劇場 |
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<キャスト> |
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15日(月)
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17日(水) |
19日(金) |
21日(日) |
23日(火) |
24日(水) |
レオノーラ |
フィオレンツァ・チェドリンス |
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立野至美 |
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マンリーコ |
ウラジミール・ガルージン |
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ダリオ・ボロンテ |
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ルーナ伯爵 |
アンブロージオ・マエストゥリ |
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堀内康雄 |
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アズチェーナ |
エリザベッタ・フィオリッロ |
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藤川真佐美 |
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フェルランド |
彭康亮 |
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田島達也 |
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イネス |
森山京子 |
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加納里美 |
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ルイス |
角田和弘 |
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中鉢聡 |
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老ジプシー |
谷茂樹 |
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峰茂樹 |
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使者 |
池本和憲 |
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村上敏明 |
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<公演日程> |
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2000年1月 |
15日(月) |
17日(水) |
19日(金) |
21日(日) |
23日(火) |
24日(水) |
15:00開演 |
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18:30開演 |
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開場は開演の60分前です。
開演45分前から、客席にて当作品の簡単な解説をいたします。 |
<前売り開始日> |
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2000年9月23日(土・祝)10:00〜 |
<チケット料金> |
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席種 |
S席 |
A席 |
B席 |
C席 |
D席 |
E席 |
料金 |
23,100円 |
18,900円 |
14,700円 |
11,550円 |
7,350円 |
4,200円 |
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凄絶な復讐と成就せぬ恋の物語を声の魅力を駆使して描く。
ソロもコーラスも聴き応え満点。
ヴェルディのオペラには非常な運命に翻弄される主人公や、血生臭い殺人シーンがしばしば登場しますが、その中でも「イル・トロヴァトーレ」は、特に陰惨なストーリーを持っています。その反面、音楽は極めて美しいもので、声の饗宴を堪能出来るという点では、ヴェルディの作品でも屈指の存在です。気鋭の指揮者、ダニエル・オーレンが多彩なキャストからどのような“歌”を引き出すか、ご期待ください。
あらすじ
ルーナ伯爵は女官のレオノーラに恋心を抱いているが、彼女は吟遊詩人(トロヴァトーレ)マンリーコに思いを寄せている。また伯爵は、行方不明になったままの弟を捜し続けているが、なかなか所在を突き止めることができない。マンリーコの母親である年老いたジプシーのアズチェーナは、そのむかし母親を先代の伯爵によって火焙りの刑に処せられたため、伯爵の弟をさらい育てながら復讐の機会を狙っていた。やがてアズチェーナもマンリーコもルーナ伯爵に捕らえられることとなるが、レオノーラは自分の身と引き替えに、伯爵にマンリーコの助命を懇願する。伯爵は承諾するものの、思いを遂げる前にレオノーラが服毒自殺してしまい、怒りにまかせてマンリーコを処刑した。それを見届けたアズチェーナは、「今こそ復讐は成し遂げたれた、マンリーコはお前の弟だ」と伯爵に叫ぶと、自らも息絶えるのだった。
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