2013年4月3日
バレエ「ペンギン・カフェ」ジャズ・シンガー平賀マリカの参加決定のお知らせ
バレエ「ペンギン・カフェ」にジャズ・シンガー平賀マリカが参加することが決定いたしました。
平賀マリカは、ロマンチックな表現力とハイレベルな歌唱力で日本のジャズシーンを代表する実力派ヴォーカリストです。また、リリースしたCDがスイングジャーナル主催の「ジャズ・ディスク大賞 ボーカル賞」を3年連続で受賞するなど、高い評価を得ています。
今回の「ペンギン・カフェ」では、東京フィルハーモニー交響楽団とともにオーケストラピットに入り、作品のオープニングとなる、ポスターなどでもお馴染みのペンギン達による踊り「Air á Danser」、熱帯雨林に住む人間の親子の姿が描かれるエモーショナルな「Now Nothing」の2曲で、情感あふれるヴォーカルを聴かせます。
平賀マリカの素晴らしい歌声を、新国立劇場オペラパレスで是非お楽しみください。
★「ペンギン・カフェ2013」特設サイトは
こちら☆平賀マリカのオフィシャル・サイトは
こちら
【プロフィール】
平賀マリカ (ひらが・まりか)
日本のジャズシーンを代表する実力派ヴォーカリスト。
07年デビッド・マシューズ(p, arr)率いるマンハッタン・ジャズ・クインテットと共演した『クロース・トゥ・バカラック』が高い評価を受け、国内制作のボーカルアルバムとしては最高の栄誉である【第41回スイングジャーナル主催ジャズ・ディスク大賞ボーカル賞】を受賞。
08年マイケル・フランクス(vo)、フィル・ウッズ(sax)、ケニー・ギャレット(sax)、ランディー・ブレッカー(tp)等々、豪華メンバーが参加した大作『バトゥカーダ〜ジャズン・ボッサ〜』、09年『シング・ワンス・モア〜ディア・カーペンターズ〜』を発表。二作とも【ジャズ・ディスク大賞ボーカル賞】を受賞し、史上初となる同賞3年連続受賞の快挙を成し遂げる。
12年伝説的ビッグバンド、デューク・エリントン楽団と共演した『シングス・ウィズ・ザ・デューク・エリントン・オーケストラ』をリリース。夏には台北インターナショナル・ジャズフェスティバルに招聘され、出演。
コンサートなどでの公演以外にも、ラジオプログラムのパーソナリティや、音楽専門誌上でのルポ執筆等、多岐に渡る活動を展開している。