１１月１７日「法人賛助会員懇談会」が行われました

　１１月１７日（土）に「法人賛助会員懇談会」が新国立劇場内レストラン「マエストロ」で行われ、約９０名の法人賛助会員のみなさまがご出席くださいました。
　この懇談会は、新国立劇場をご支援いただいている、法人の賛助会員の方々に新国立劇場の活動をご理解いただく機会として毎年開催されているもので、今年は２０１２/２０１３シーズンオペラ「トスカ」公演終了後に行われました。

　福地茂雄理事長がご挨拶し、文化・芸術の役割の重要性を語るとともに、新国立劇場への支援に対する感謝の意を表しました。
　続いて、宮田慶子演劇芸術監督が、すでに幕を開けご好評をいただいている新シーズンについてご報告するとともに、ご支援に対する感謝、これからも劇場に足をお運びいただきたいという想いをお伝えしました。また、尾高忠明オペラ芸術監督、デヴィッド・ビントレー舞踊芸術監督からはメッセージが寄せられ、共に新シーズンへの意気込みを語り、経済的に困難な情勢にありながらもご支援くださる皆様へ深い感謝の意をお伝えしました。
　さらに当日のオペラ公演「トスカ」の指揮者や出演者の方々も参加し、華やかな集いとなり、ご参加の賛助会員のみなさまに、新国立劇場へのご理解を深めていただく貴重な機会となりました。

新国立劇場の公演事業、研修事業、鑑賞教室の実施など諸活動を財政面で支援していただく
「新国立劇場賛助会員」を随時募集しております。皆様のご入会をよろしくお願い申し上げます。
★賛助会員のご案内とお申し込み用紙はこちらから

レストラン「マエストロ」

福地茂雄理事長

宮田慶子演劇芸術監督

楽しい歓談のひとときをお過ごしになりました

オペラ「トスカ」スタッフ、出演者一同
（上段右より）サイモン・オニール、ノルマ・ファンティーニ、沼尻竜典、田口道子、センヒョン・コー、峰茂樹
（下段右より）松浦健、谷友博、志村文彦、前川依子