2012年10月3日
開場15周年2012/2013シーズン演劇開幕公演
「リチャード三世」が初日を迎えました
新国立劇場開場15周年となる、2012/2013シーズン演劇公演の幕開けを飾る
「リチャード三世」がいよいよ本日、初日を迎えました。
本作品は、2009年に全三部9時間にわたる上演でわが国のシェイクスピア上演史に大きな1ページを記した「ヘンリー六世」三部作の続編とあって、上演前から大きな話題を呼んでいました。
第一幕第一場、タイトルロールを演じる岡本健一の登場から、舞台はあたかも3年前の物語の続きであるかのように観客を引き込み、終演まで息をもつかせぬ3時間半の迫力の舞台が観客を魅了しました。
公演は、10月21日(日)まで18回の上演です。どうぞお見逃しなく!
★「チケットぴあ」「おけぴ」による、稽古場レポートが掲載されています!
⇒「リチャード三世」チケットぴあ稽古場レポート ⇒「リチャード三世」おけぴ稽古場レポート★本公演の詳しい内容やチケット発売情報、ブログなどは
「リチャード三世」特設サイトをご覧下さい。
 「リチャード三世」舞台装置模型 (美術:島 次郎) |  ホワイエには「リチャード三世」人物関係図など さまざまなパネルが展示されています |
 物販コーナーでは、本公演が表紙を飾る『シアターガイド』11月号などの関連書籍をご用意しています |  新国立劇場15周年を特集している『悲劇喜劇』11月号も販売しています(次回公演「るつぼ」戯曲掲載) |
本公演は、英国大使館、ブリティッシュ・カウンシルとの連携・協力による「新国立劇場・英国舞台芸術フェスティバル」の対象公演です。これから約2ヶ月間にわたり、劇場全館において「英国舞台芸術フェスティバル」の展示やさまざまな催事が実施されています。皆様のご来場・ご見学をお待ちしています。
★新国立劇場開場15周年「新国立劇場・英国舞台芸術フェスティバル」特設サイトはこちら
 エントランスから中劇場へのアプローチに投影された巨大なユニオンジャック |