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2012年7月25日

日中共同制作 オペラ「アイーダ」(コンサート形式)
制作発表と公開稽古が行われました

27日(金)に初日を迎える日中共同制作 オペラ「アイーダ」(コンサート形式)。本日、制作発表および公開稽古が行われました。

新国立劇場 福地茂雄理事長、国家大劇院 王争鳴(ワン・ジャンミン)副院長、日本公演の指揮者 広上淳一さん、中国公演の指揮者 張国勇(チャン・グオヨン)さん、日本公演の合唱指揮 三澤洋史さん、国家大劇院合唱団長 黄小曼(ホワン・シャオマン)さん、そして6名のソリストの皆様、アイーダ役の和慧(ヘー・ホイ)さん、ラダメス役の水口聡さん、アモナズロ役の袁晨野(ユアン・チェンイェ)さん、アムネリス役の清水華澄さん、エジプト国王役の田浩江(ティエン・ハオジャン)さん、ランフィス役の妻屋秀和さんが、本公演にかける熱い思いを語りました。

下記チャンネルで迫力の公開稽古、そして制作発表の模様をご覧下さい。

■Ustream配信チャンネル こちらをクリック!⇒http://www.ustream.tv/channel/jp-cn-aida

多くの報道関係者がご取材くださいました

登壇者全員で撮影

タイトルロール アイーダ役のへー・ホイさん、ラダメス役の水口聡さん、中央は指揮者広上淳一さん

日本公演の合唱指揮 三澤洋史さんと、国家大劇院合唱団長 黄小曼さんが固い握手をかわしました

ソリストと日中50人ずつ100名の合唱団が繰り広げる、迫力の舞台にご期待ください!

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本公演は、文化庁委託事業として、日中国交正常化40周年を記念し、日中友好の象徴として、新国立劇場と国家大劇院の初の共同制作として行うものです。

ソリスト及び合唱団は日中それぞれ半数ずつとし、日中の代表的な指揮者、世界的に活躍するソリスト、そして両劇場各50名から成る計100名の合唱団の合同演奏による、日中を芸術でつなぐ声の饗宴に期待が寄せられています。

★日中共同制作 オペラ「アイーダ」(コンサート形式)公演は7月27日(金)および29日(日)
公演の詳細は⇒こちらから

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