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2012年6月19日

2011/2012シーズン オペラ・エンディングパーティーが開催されました

新国立劇場2011/2012シーズンのオペラ公演を締めくくる『2011/2012シーズン オペラ・エンディングパーティー』が、6月16日の「ローエングリン」千秋楽の終演後、劇場内のレストラン・マエストロにて行われました。
シーズンセット券をご購入いただいたお客様と、「ローエングリン」から指揮者のペーター・シュナイダー、ハインリヒ国王役のギュンター・グロイスベック、ローエングリン役のクラウス・フロリアン・フォークト、エルザ・フォン・ブラバント役のリカルダ・メルベートを含め多くの出演者が出席し、共にシーズンの終了を祝う大盛況のパーティーとなりました。

新国立劇場運営財団の福地茂雄理事長は、大絶賛を頂いた「ローエングリン」でシーズンが無事締めくくりを迎えられたことについて、会場のお客様への感謝の言葉を述べました。

公演を終えたばかりの「ローエングリン」出演者は非常にリラックスした様子でパーティーを楽しみ、インタビューコーナーでは、今回の公演の感想や日本の印象・今後の抱負などを語りました。
また出演者とご参加されたお客様とは、普段なかなか接することのない距離で親しくご懇談し、楽しいひと時を過ごされました。

今シーズンも新国立劇場オペラ公演をご愛顧いただきありがとうございました。2012/2013シーズンも、より魅力ある公演ラインアップで、皆様のご期待にお応えしてまいります。

握手を交わす福地理事長と出演者

クラウス・フロリアン・フォークト

リカルダ・メルベート(左)、司会を務めた朝岡聡氏(右)

インタビューに答える、ペーター・シュナイダー(左)

左より、王の伝令役 萩原潤、フリードリヒ・フォン・テルラムント役 ゲルト・グロホフスキー、オルトルート役 スサネ・レースマーク、指揮者 ペーター・シュナイダー、ローエングリン役 クラウス・フロリアン・フォークト、エルザ・フォン・ブラバント役 リカルダ・メルベート、ハインリヒ国王役 ギュンター・グロイスベック