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2011年10月18日

話題の演劇公演「イロアセル」が初日を迎えました

 本日、話題の演劇公演「イロアセル」が初日を迎えました。

 話す言葉に人それぞれ固有の色があり、そのため住人はいつも慎重に発言しウソをつかない、という島が舞台。あるとき、丘の上に檻が設置され、島の外から囚人と看守がやってくるが、彼らとの会話は無色透明だった…。というところから始まる、現代のマスメディアやインターネット社会への風刺をこめた寓話のような作品です。

 緊張感が張りつめる舞台からは、一瞬たりとも目が離せず、物語は一気に衝撃の結末へと向かいます。登場人物の話す言葉に「色」がつくという設定を、いったいどうやって舞台上で表現するのかという点でも、上演前から注目を集めた話題作です。  

 初日に先立って行われた報道陣による取材で、囚人役の藤井隆さんは「全く同じことは、二回として起きない、不思議な舞台。ぜひご覧いただきたい」と語りました。

 この舞台稽古・取材の様子は、下記のウェブサイトで詳しくご紹介いただいております。ぜひご覧ください。

 「おけぴネット」
  管理人の感激観劇レポ “新国立劇場シリーズ美×劇「イロアセル」囲み取材&フォトコールレポ”

 「演劇ライフ」
  演劇ニュース “藤井隆が囚人に!?『イロアセル』開幕!!”

 「よしもとニュースセンター」
  最新ニュース “主演・藤井隆が意気込みを! 舞台『イロアセル』ゲネプロ&会見”

 
〜〜「イロアセル」は11月5日(土)まで〜〜

★公演詳細はこちら (公演日程、チケット料金、座席表など)
出演者メッセージ動画はこちら

初日に先立って行われた取材にて
(左より 剣幸、藤井隆、島田歌穂)

多くの報道陣が取材に訪れました

小劇場へと誘うウェルカムフラッグ

「イロアセル」舞台装置模型 (美術:乘峯雅寛)