2011年6月27日
演劇公演「おどくみ」が初日を迎えました
宮田演劇芸術監督就任1年目、新国立劇場 演劇2010/2011シーズンの掉尾を飾る「おどくみ」が、本日、初日を迎え、大喝采を受けました。
本作品は、今シーズン唯一の書き下ろし新作で、新国立劇場初登場となる気鋭の青木豪の書き下ろしを、演劇部門の芸術監督・宮田慶子が自ら演出する注目の作品です。
舞台は、横須賀にある総菜屋の厨房と奥の茶の間。そこで交わされる三世代の家族や大学生の友人同士の日常会話を通して、現代日本の家族の姿、ひいては社会そのものが描かれます。
総菜屋の夫婦には高橋惠子と小野武彦、その子どもたちに浅利陽介と黒川芽以、皇室マニアのパート主婦役に根岸季衣と、まさに適役のキャスティングで臨む『おどくみ』。老若男女すべての人物を生き生きとリアルに描写しながら、日常の中にある深く大きな人間の営みをじっくりと描いていきます。充実のキャスト、スタッフで挑む話題作をぜひご覧下さい。
★「おどくみ」は7月18日(月・祝)まで。公演情報は
こちら★「おどくみ」演出の宮田慶子よりメッセージは
こちら★★「おどくみ」メディア掲載情報は
こちら
お客様を迎える宮田慶子芸術監督 | 小劇場前には鮮やかなウェルカムフラッグ |
ホワイエに展示されている精巧な舞台模型 (美術:伊藤雅子) | 物販コーナーでは演劇雑誌『悲劇喜劇』7月号をはじめ 関連書籍などをご用意しています。 |
♪「おどくみ」出演者メッセージ♪