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2011年4月18日

4月のマンスリー・プロジェクト
ワークショップ「ゴドーを待ってみる?」が開催されました

新国立劇場では、主催演劇公演をより多角的にお楽しみいただくため、「マンスリー・プロジェクト」と題して、各公演に関連したリーディング、トーク、シンポジウムなどを実施しています。すでに多くのご参加をいただき、好評をいただいております。

4月は演劇講座「ゴドーを待ってみる?」が、16日(土)、17日(日)の両日、Cリハーサル室で開催されました。

4月の演劇公演『ゴドーを待ちながら』を題材に、パフォーマンス集団「時々自動」代表で、この作品への出演経験も一度だけでない朝比奈尚行による、広く一般の方向けのワークショップを展開。グループ毎に分かれ、それぞれの「ゴドーを待ってみた」の作劇や、ゴドーを歓迎する歌「ようこそゴドーさん」の即興曲を披露しました。「時々自動」による歌やパフォーマンスもあり、不条理演劇により親しめる楽しい時間となりました。

参加者の方からは、「『待つ』ことについてすごく考え、いろいろなインスピレーションが働いてよかった」「それぞれの年齢の方々の価値観の違いを面白く体感できた」「音楽の作り方が刺激的でおもしろかった」「声を出すことの楽しさを改めて感じた」などの感想をいただきました。

 ***** 月に一度は新国立劇場にお気軽にお越しください *****

「マンスリー・プロジェクト」は、リーディング、講座、トークなど多彩なプログラムで、直近の演劇公演を、さまざまな角度からお楽しみいただくための催しです。 参加は無料です。(※事前申し込みが必要です)。ぜひご参加ください。
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