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2011年4月14日

演劇「ゴドーを待ちながら」いよいよ明日、初日です!

2010/2011シーズンのオープニングから上演してきたシリーズ[JAPAN MEETS…]。その第4弾となる「ゴドーを待ちながら」が、いよいよ明日15日(金)に幕を開けます。不条理劇の金字塔とも称される本作に挑む、ヴラジミール役の橋爪功さん、エストラゴン役の石倉三郎さんからメッセージが届きました。

橋爪功さん
「ベケットは誰もが難しいと言います。でも私と石倉三郎がやるんです、難解なわけがないでしょう。生まれてきて生きて死んでいく、人の悩ましい一生そのもののようなお芝居です。すごく楽しんでいただけると思います。ぜひお出かけください」

石倉三郎さん
「新国立劇場始まって以来の見事なる斬新な世界へ皆様をいざないたい。これを見ずして演劇を語っちゃいけない(笑)。何とぞ賑々しくご来場のほどよろしくお願いいたします」

左:石倉三郎さん、右:橋爪功さん

息もぴったりな二人が醸し出す世界に、ぜひご期待ください。
また今回は、台本の書き出しの有名なト書き「田舎道、一本の木。」そのままの舞台美術にも注目。新国立劇場の小劇場が、普段とは全く違った装いで皆様のお越しをお待ちしています。

美術・礒沼陽子さん作成の舞台装置模型
(劇場ホワイエにて展示予定。精巧な模型は一見の価値あり!)

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