2010年12月17日
12月25日(土)に初日を迎える2010/2011シーズン注目のオペラ「トリスタンとイゾルデ」のオペラトークを開催しました。
芸術監督・尾高忠明が特に愛するドイツ後期ロマン派の作曲家ワーグナー円熟期の作品で、最高傑作とも称えられる「トリスタンとイゾルデ」。
新国立劇場では初の上演となる今回のプロダクション。リハーサルも佳境に差し掛かるなか、魅力的なトークも人気の指揮・大野和士氏によるオペラトークが開催されました。
ピアノによる「トリスタンとイゾルデ」前奏曲の解説や、大胆な身振りを交えた出会いのシーンの再現など、お客様の興味を惹きつける巧みなトークに加え、指揮補のペーター・トメック氏との対談、さらに今回の公演のカヴァーを務める豪華歌手陣と、指揮補のペーター・トメック氏による各場面の演奏と盛りだくさんの内容で大好評のうちに終了いたしました。
オペラトーク「トリスタンとイゾルデ」
12月16日(木)19:00開演 オペラパレス ホワイエ
<出演>
大野和士(指揮)
ペーター・トメック(指揮補)
成田勝美(トリスタン役カヴァー)
斉木健詞(マルケ王役カヴァー)
並河寿美(イゾルデ役カヴァー)
池田香織(ブランゲーネ役カヴァー)
木下志寿子(ピアノ)
公演情報の詳細は、こちらをご覧ください。
大野和士 | 大野和士 ペーター・トメック |
並河寿美 | 池田香織 |
斉木健詞 大野和士 | 並河寿美 大野和士 成田勝美 |