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2010年12月13日

J.P.モルガンによる芸術鑑賞イベントがおこなわれ
子供たちが 「シンデレラ」公演とバレエ研修所の稽古を見学しました

新国立劇場でのバレエ研修事業に協賛いただいているJ.P.モルガンが力を注いでいることのひとつに、教育分野と文化・芸術分野における社会貢献活動があります。新国立劇場で12月5日におこなわれたバレエ公演「シンデレラ」には、J.P.モルガンが招待をした、東京都立の盲学校、ろう学校に通う子供たちとその保護者の方々が来場。有名なおとぎ話を基にした、夢があふれる華やかなバレエ作品を鑑賞しました。

公演鑑賞のあと、新国立劇場のバレエスタジオで、バレエ研修生による稽古を見学しました。客席からの鑑賞とは違った、間近で見るバレエダンサーの動きに、子供たちは興味深い様子でした。
バレエ公演「シンデレラ」の中でも演じられる、特徴のあるステップが披露され、スタジオの雰囲気になれてきたところで、参加した子供たちとバレエ研修生とが手をつなぎ、生ピアノの伴奏に合わせて簡単なステップで一緒に踊りました。

当日はJ.P.モルガンの社員の方々がボランティアで多数参加し、受付や会場案内などを通じて子供たちの芸術鑑賞イベントを支えてくださいました。

<バレエ研修所での稽古見学会のようす>

中川 郁(第6期生)

フルフォード佳林(第7期生)

 

林田翔平(第6期生)手前
小野寺 雄(第7期生)左奥

ボランティア参加のJ.P.モルガン社員の皆様