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2010年10月30日

デヴィッド・ビントレー舞踊芸術監督による
バレエ「ペンギン・カフェ」終演後ミニトークが行われました

本日、バレエ公演「ペンギン・カフェ」(全6回公演)終演後に、公演の熱気がそのままのオペラパレスにおいて、デヴィッド・ビントレー舞踊芸術監督によるミニトークが行われました。

観客のみなさまからは、「ヒツジはいったいどこから外を見ているのですか」など、さまざまな質問が寄せられ、ビントレー監督は、バレエ「ペンギン・カフェ」の舞台裏や、新国立劇場バレエ団への思い、そして次のシーズンの作品などについて、語りました。

「新国立劇場バレエ団をどう評価していますか」との質問に対しては、「私は15年前から英国のバーミンガム・ロイヤル・バレエの芸術監督をしています。バーミンガム・ロイヤル・バレエ以外に芸術監督をお受けしたいと思ったのは、世界でただ一つ、新国立劇場バレエ団だけでした」と語り、会場からは大きな拍手が起こりました。

「ビントレーのペンギン・カフェ」は11月3日(水・祝)まで 
◎特設サイトは⇒こちら
◎会員誌「ジ・アトレ」掲載の見どころの紹介は⇒こちら
◎デヴィッド・ビントレー舞踊芸術監督がシーズンオープニング公演「ペンギン・カフェ」について語る動画シリーズは⇒こちら

(右より)デヴィッド・ビントレー舞踊芸術監督、
通訳:久野理恵子氏

多くのみなさまがミニトークイベントにご参加くださいました