2010年10月16日
新国立劇場では、主催演劇公演をより多角的にお楽しみいただくため、「マンスリー・プロジェクト」と題して、各公演に関連したリーディング、トークショー、シンポジウムなどを実施しています。
その第2弾として、常山菜穂子慶應義塾大学教授による演劇講座「どこから始まる?アメリカ演劇」が、10月16日(土)に新国立劇場5階の情報センターにて開催されました。
アメリカ演劇の誕生から近代劇までの流れについての、映像などもまじえた、楽しく、わかりやすく講義に、お客様からは、「アメリカ演劇の歴史がよく理解できた。こういう機会はあまりないのでありがたい」、「わかりやすく、とても勉強になった」などの感想をいただきました。
常山菜穂子教授からは、11月のテネシー・ウィリアムズ作「やけたトタン屋根の上の猫」、来年1月のソーントン・ワイルダー作「わが町」と、新国立劇場でアメリカ劇作家の興味深い作品の上演が続くので楽しみですとの紹介がありました。
【緊急告知】参加者追加募集のお知らせ
「マンスリー・プロジェクト」第2弾 演劇講座「どこから始まる?アメリカ演劇」の第2回が10月23日(土)2:30、新国立劇場5階情報センターにて行われます。
応募期間が過ぎましたが、キャンセルにより若干の空席が出ましたので、追加で応募受付いたします。
お申し込みはお電話で新国立劇場情報センターまでお願いいたします。
(電話)03−5351−3011(代表)
※月〜金 10:00〜18:00
先着順に受付け、定員に達した時点で締切らせていただきますので、ご了承ください。
![]() 常山菜穂子慶應義塾大学教授 | ![]() 宮田慶子芸術監督によるご挨拶 |
![]() 多くのかたにご参加いただきました |