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2010年10月1日

2010年10月2日（土）に尾高忠明新芸術監督による2010/2011新シーズンがいよいよ開幕となります。
第1弾はリヒャルト・シュトラウスの作品の中で最も甘美なメロディーに満ちあふれた名作『アラベッラ』。
劇場では、初日をひかえた9月29日に最終舞台稽古（ゲネプロ）を行いました。
“光の魔術師”の異名を取るアルローは、100種類以上ものブルーに、グレー、ホワイトを基調とする舞台で
人間関係を浮き立たせます。衣裳は、世界的ファッションデザイナー・森英恵によるもので、オペラの舞台
においてもその華やかさと揺るぎないクォリティを十分に満たす出来栄え。
応援に駆け付けた森泉さん（孫娘さん）始め、関係者一同が華麗な衣裳とお菓子のように甘い作品を
堪能しました。

シーズンオープニングを飾る「アラベッラ」に
どうぞご期待ください。

公演情報ページは下記をご参照下さい。
2010/2011シーズンオペラ「アラベッラ」

一橋大学大学院教授の田辺秀樹氏を講師にお招きしたオペラトークの模様（ダイジェスト動画付き）。
オペラ「アラベッラ」オペラトークの模様を掲載

9月29日　最終舞台稽古（ゲネプロ）でのカーテンコール

 

左より　荒（通訳）/Ｐ．アルロー（演出）/森英恵（衣裳）/森泉