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2010年6月11日

オペラ「カルメン」が初日を迎え、駐日各国大使がご鑑賞になりました

6月10日、オペラ「カルメン」が初日を迎え、8ヶ国の駐日大使及び各国代表が公演をご観覧になりました。

公演は大成功に終わり、各国大使もご感動のご様子でした。
(参加国:フランス、スペイン、カナダ、オーストラリア、フィリピン共和国、タイ王国、ポーランド共和国、英国)

また、このオペラ公演「カルメン」は、演出が鵜山仁・新国立劇場演劇芸術監督、出演ダンサーが新国立劇場バレエ団ダンサーという、新国立劇場の各ジャンルの魅力が総合された公演であることにも、各大使は大いに関心を示していらっしゃいました。

オペラが大好きというフォール・フランス大使は、公演の質がとても高く、素晴らしい仕上がりだと、高く称賛なさいました。

また、5か月前に日本に着任されたフートラクーン・タイ王国大使は、「日本でこのようなすばらしいオペラが観劇できるとは思わなかった。新国立劇場合唱団の合唱も堪能した」と感想を述べていらっしゃいました。

マクレーン・オーストラリア大使ご夫妻は、公演後にエスカミーリョ役を務めたオーストラリア人歌手のジョン・ヴェーグナーさんを楽屋に訪問し、「大変な役を、素晴らしく歌い上げた」と称え、激励しました。


オペラ「カルメン」詳しい公演情報はこちら

(左から)
フォール・フランス大使ご夫妻、遠山理事長

(左から)
フートラクーン・タイ大使ご夫妻、フリード・カナダ大使

 

マクレーン・オーストラリア大使ご夫妻がエスカミーリョ役ジョン・ヴェーグナーさんを激励