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2010年5月13日

小野絢子、スワン新人賞受賞

新国立劇場バレエ団ソリストの小野絢子が第6回スワン新人賞(財団法人 橘秋子記念財団)を受賞、5月12日都内にて授賞式が行われました。
小野絢子は2008年にデヴィッド・ビントレーの世界初演作品「アラジン」で主役デビュー、瑞々しく的確な表現でプリンセス役を演じ絶賛されました。その後、2009年ローラン・プティの「コッペリア」の主役、牧阿佐美の新制作「くるみ割り人形」の金平糖の精とクララの二役、今年1月「白鳥の湖」主役を踊りいずれも高い評価を得ました。
今回の授賞理由は、クラシック・バレエ・ダンサーとしての恵まれたスタイルとクリーンなテクニック、強い意思を持って取り組む姿勢が高く評価されたことによります。

今後の直近主役予定演目は、こどものためのバレエ劇場「しらゆき姫」となります。