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2010年4月23日

新国立劇場演劇研修所修了生のためのサポートステージ
「西埠頭 Quai Ouest」が初日を迎えました

 新国立劇場演劇研修所修了生のためのサポートステージ「西埠頭 Quai Ouest」が4月22日(木)に初日を迎えました。

 満席の会場からは大きな拍手が寄せられ、お客様からは「面白く観劇した。このような実験的プロジェクトをぜひまた行ってほしい。」などのコメントを頂きました。

 初日の公演終了後、監修の鵜山仁演劇芸術監督は、「『西埠頭 Quai Ouest』は大変チャレンジングなプロジェクトだった。教育機関、民、公共の関わりと、劇場が果たす役割を確認出来た。芸術的対話が出来たという実感がある。」と語りました。

 また、演出家モイーズ・トゥーレ氏は「関係各位のおかげでこの意義ある国際プロジェクトが実現できたのは大変うれしい。演劇は言語を超えて分かち合えるもの。詩情のある交流こそが重要である。」と語りました。

新国立劇場演劇研修所修了生のためのサポートステージ「西埠頭 Quai Ouest」公演は25日(日)まで

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稽古風景(左より監修の鵜山演劇芸術監督、演出家モイーズ・トゥーレ、シャルル役 北川響)