2010年4月6日
新国立劇場は、オペラ劇場（オペラパレス）、中劇場、小劇場の３劇場を擁し、我が国の現代舞台芸術を代表する最新の設備を備えた世界に誇る劇場です。
公演事業、研修事業、青少年のための鑑賞教室などの諸活動を通じて芸術を愛する多くの方々のご期待にお応えするよう最善の努力を続けています。
これらの役割をはたしていくためには多額の資金が必要です。
私どもは国立の劇場ですから、財政面での基本を国が支えるのは言うまでもありませんが、より充実して安定的な公演活動を行うために、広く多くの方々のご理解と財政面でのサポートが欠かせません。
そこで、開場以来、法人・個人の皆様よりご寄附を募る賛助会員の制度を設け、ご支援をお願いしています。なにとぞ趣旨にご賛同賜り、個人賛助会員にご入会くださいますよう、お願い申し上げます。
個人賛助会員にご入会いただきますと、新国立劇場をより深くご理解いただくために、オペラ、バレエ、現代舞踊、演劇等の舞台稽古にご招待させていただきます。
平成２２年度には、オペラ「愛の妙薬」（４月）、「マノン・レスコー」（来年３月）、バレエ「牧阿佐美の椿姫」（６月）、演劇「わが町」（来年１月）の４公演を予定しております。
また、年に１回、新国立劇場をご支援いただいている、個人・法人の賛助会員、特別支援企業、協賛企業の方々をお招きし、新国立劇場への理解をさらに深めていただく機会として、「懇談会（パーティ） 」を開催しております。（昨年はオペラ「オテロ」公演終了後に行われました。昨年の様子はこちら）
平成２２年度の懇談会は、オペラ「アラベッラ」１０月１７日（日）公演終了後、「アラベッラ」出演の歌手の方々、それから新国立劇場バレエダンサーも参加するパーティを開催予定です。
この機会にぜひ個人賛助会員に入会くださいますよう、お願いいたします。
お申し込み・お問い合わせ
財団法人新国立劇場運営財団 支援業務室
電話：０３−５３５１−３０１１（代表）（平日 10:00am〜6:00pm）