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2009年10月13日

新国立劇場バレエ団公演2009/2010シーズンが華やかに開幕しました

  昨日、バレエ「ドン・キホーテ」が初日を迎えました。満席の会場からは、ダイナミックな動き、美しい技に幾度となく大絶賛の拍手が起こりました。
  お客様からは「華やかで情熱的なドン・キホーテ、楽しませていただきました。主役のスヴェトラーナ・ザハロワさん、アンドレイ・ウヴァーロフさんの輝きはもちろんのこと、コール・ド・バレエの美しさやソリスト陣の層の厚さは絶品です。」とご感想が寄せられています。
  8カ国の駐日各国大使も鑑賞され、口々に「新国立劇場バレエ団の公演レベルは本当に高く、感動した」と述べていらっしゃいました。
  ミハイル・ベールイ駐日ロシア大使はカーテンコール後の舞台を訪問し、9月18・19・20日の三日間、モスクワのボリショイ劇場で行われた新国立劇場バレエ団による「椿姫」公演の大成功へのお祝いの言葉を述べるとともに、この「ドン・キホーテ」公演のすばらしさを称えられました。
  ザハロワさんは初日終演後のパーティーで、「新国立劇場バレエ団のみなさんから、ロシアで踊ることができたのは楽しかったし、良い経験になったと言われたことが本当にうれしいです。ドン・キホーテ公演も大成功です。バレエ団、スタッフ、そして観客の皆さんと一体になれたのをうれしく思っています。」とあいさつされました。
 「ドン・キホーテ」は18日(日)まで。

公演詳細についてはこちら

各国大使がバレエの2009/2010シーズンの開幕に
続々と来場されました
(ケネディー・ニュージーランド大使ご夫妻と
遠山理事長)

新国立劇場バレエ団のモスクワ・ボリショイ劇場公演
プログラムをみて談笑するベールイ・ロシア大使、
牧舞踊芸術監督、遠山理事長

 

左から、タン・シンガポール大使、ベールイ・ロシア大使、
ザナッティ・ポルトガル大使ご夫妻

ロシア大使はカーテンコールの後、舞台を訪問
「すばらしい」とドン・キホーテ初日を称えられました

 

初日の大成功の後のパーティーであいさつする
ザハロワさん

ウヴァーロフさんは、「椿姫」ロシア公演は
観客として観て感動しましたと述べられました